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【Euroline】ヨーロッパで格安バスに乗るときの注意点【Flixbus】

ヨーロッパの主要都市の間は鉄道網が整備されており、日本である県から別の県に電車で行く感覚で違う都市に行くことができる。

価格も安く、隣の国なら片道50€前後で移動することができる。早めに予約したり、プロモーションチケットを購入すれば、20~30€の破格の価格になることも。

電車の窓から眺める景色もきれいなので、ぜひ一度は鉄道を使っての旅をオススメする。

交通費を極限まで下げたければ格安バスを利用しよう

が、とにかく旅のコストを下げたい、という節約トラベラーの方にとっては鉄道料金すら高く感じるかもしれない。

そういう場合には、やはり日本と同じで高速バスが圧倒的な価格の安さを誇る。

特に近場に移動する場合は鉄道を使った場合と1~2時間程度しか所要時間がかからないことも多く、その上料金は鉄道の半額以下、というケースもざらだ。

夜行バスを利用すれば、ホテル代を浮かすこともできる。まぁ、その分疲労は蓄積するが...。

前置きが長くなってしまったが、今回はヨーロッパで格安バスに乗るときの注意点をまとめておこう。

1. 座席指定がない場合は早めにバスに乗り込め

EurolineやFlixbusなどの格安バスでは、座席指定がない場合が多い。特に所要時間の短い路線ほどこの傾向が強い。

窓際の席やトイレに近い席、あるいは友人や恋人で隣あった席に座りたい場合は、早めにバス停に行き、バスが来たらすぐに乗り込むようにしよう。

オーバーブッキングはよほどのことがない限り心配ないが、満席に近くなった状態でバスに乗り込むと、席を探すのも一苦労だ。

また、早めにバスの乗って座席を確保し、外に出て出発を待っている人も少なくない。そんなときは座席に荷物やペットボトルなどが置かれている。

紛らわしいことに、窓際に座っている人が、空いている隣の席に単に荷物を置いているだけかもしれない。

パっと見ただけでは、席が空いているかどうか分からないので、他に席がない場合は確認する必要が出てくる。

英語や現地語がしゃべれない人はこういう事態は避けたいはずだ。

なお、出発場所によってはバスは出発時刻の30分前に到着していることもあれば、出発時間ぎりぎりまで来ないこともある。

後者の場合は早めにバス停についても最後まで気を抜くことはできない。バスに乗る人の長蛇の列ができる可能性もあるからだ。

2. チケットは前もって印刷しておこう

日本ではメールで送られてきた乗車券をスマホで見せるだけでバスに乗れる場合も多いが、EurolineやFlixbusなどの格安バスではチケットを紙で印刷しなければいけない。

将来的に変わる可能性はあるが、2017年現在では必須なので気を付けよう。

日本では近くのコンビニで簡単に印刷できるが、ヨーロッパでは駅の近くとはいえそんなに簡単には見つからない。

これは著者が実際に見たケースだが、フランクフルトからパリに行く夜行バスで、乗客の一人がチケットを印刷していなかった。

運転手はこのパターンに慣れているのか、駅の近くの印刷できる場所を教え、そこでチケットを印刷してくるように指示。

出発時刻の数分前に汗だくになって走ってバスに戻ってきた乗客、何とかチケットは印刷できたようだが、言葉が分かる現地人ですらギリギリの勝負になる。

言葉もわからず、またフリーWifiがなければ使えないスマホしか持っていない日本人が同じ状況に立たされたら、かなり厳しいだろう。

3. 夜行バスや長距離バスの場合、水と食料を用意しておこう

2~3時間の近距離なら問題ないが、長距離や夜行の場合はやはり水分補給は必須だ。

それにお腹が減ったときのことを考え、パンやお菓子ぐらいは用意しておきたい。

駅の中の売店は高いことが多いので、節約精神を貫徹するなら近隣のスーパーマーケットで前もって購入しておくと良い。

なお、バスにはサービスエリアなどで休憩を行うこともある。

日本と同じように、出発前には乗客の人数を数えているケースもあったが、基本的に時間に遅れても自己責任という考え方なので、不安な場合は運転手にしっかりと時間を確認しよう。

4. スマホを事前に充電しておこう

Euroline、Flixbusのどちらも、原則として車内には電源が設置されていることになっている。

しかし、Eurolineでは一部の座席にしかないこともあり、ここで1の早めの座席の確保が命運を分けることになる。

また、Flixbusではそもそも電源自体がなかったり、あっても壊れていて使えないこともあった。

この辺りは乗る車両次第だ。

運にかけるのが嫌な人は、出発前にホテルでしっかりと充電しておくなどの対策をしっかりとしておこう。

5. トイレは基本的に車内に設置されている

日本の高速バスと同じく、トイレは基本的に車内に設置されているので問題ない。

また、長距離バスではサービスエリアの休憩時などに利用することもできる。

電源と違ってさすがにトイレ自体が壊れているというケースは見たことない。

もし不安なら、出発前にしっかりとトレイを済ませておこう。

6.Wifiは使えたり使えなかったり

西ヨーロッパは日本よりも公共スペースでのWifiが整備されているが、Euroline、Flixbusともに車内でフリーWifiが使えることに「なっている」。

が、これも電源と一緒で、Wifi自体拾えなかったり、Wifiにはつながるがやたらと速度が遅かったり、突然つながらなくなる場合もある。

今のところ、使えたらラッキーぐらいの感覚でいた方がいいかもしれない。