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中国東方航空でヨーロッパに格安で行くー上海浦東国際空港で快適にトランジットする方法①水を安く手に入れろ

中国東方航空を利用すれば、シーズンによっては5万円から6万円代という極めて安い航空券代でヨーロッパに行くことができる。

上海の浦東国際空港でトランジットすることになるので、さすがに直行便やヨーロッパ経由便よりは時間がかかるが、価格の安さを考慮するなら十分に有りである。

何よりもLCCではないので、水や機内食、預入荷物のサービスも航空券代に含まれるし、伝説を作った様々な悪評も今となっては過去の話、現在では他の航空会社とほぼ変わらないクオリティーとなっている。

この辺については別の記事で詳しく書いたので、今回は上海浦東国際空港でいかに快適にトランジットするかについて書きたい。

トランジット時間は理想は3時間、できれば5時間以内に抑えよう。

日本(関空、羽田、成田)から上海までの飛行時間はだいたい3時間と数十分である。

そんなに長い時間ではないし、機内食も出るのであっという間に到着するが、それでも日本の空港でのチェックイン、セキュリティー検査、出国審査、その他もろもろの準備と、それなりに疲労はしているはずだ。

これでトランジットが5時間以上あると、体力に自信があってもさすがにキツイ。

何しろ、この後にはヨーロッパまで12時間のフライトが控えているのだから。

従って、上海でのトランジット時間は3時間、できれば5時間以内に抑えたい。

日本から上海経由のヨーロッパ便はいろいろなオプションが選択可能なので、理想的なフライトスケジュールにすることはそれほど難しくはないはず。

上海浦東国際空港の物価はかなり高い点に注意!

トランジット時間はやはり喫茶店などでコーヒーでも飲みつつ、ゆっくりと過ごしたい。

日本から上海までの飛行機で機内食を食べているし、次に乗るヨーロッパ便でも機内食が出るのであまりレストランに行く気はしないだろう。

そもそも空港の物価はどこでも高く設定されているが、上海の場合は輪をかけて高くなっているので要注意。

例えばスタバでオレンジジュースを購入すれば22元もする。1人民元のレートを16円とするなら352円になる。

まぁ、これでトランジットの時間をつぶせるのであれば悪くない価格ではあるが、空港で両替した場合はレートが悪いので、さらに値上がりするリスクがある。

特に空港でトランジット用に1000円だけ両替しようとすると、55元なのに手数料に20元も取られて手元には35元しか残らなかった...ということも普通にあるので気を付けよう。

ヨーロッパ行きの場合、外貨はユーロやポンドばかり気になるかもしれないが、中国東方航空を利用するならトランジット用に人民元を用意しておこう。

ちなみに浦東国際空港のスタバのお姉ちゃんは割と愛想がよい印象。

水を安く手に入れろ!

上海までのフライト3時間に上海からヨーロッパまでのフライト12時間、合計15時間以上も飛行機に乗ることになるので、水分補給はしっかりと行っておきたい。

年齢や体調によってはエコノミークラス症候群が恐ろしいからこれは徹底したい。

飛行機の機内食で提供されるドリンクは量が少ないし、ビールを飲もうと思えばさらに摂れる水分の量は減る。

もちろん、CAに頼めば水のペットボトルをもらうこともできるが、それでも十分な量を手に入れることは難しいだろう。

やはり、トランジット中にこそ可能な限り水分が手に入る。

中華圏ならでは無料給水器

台湾の空港を利用したことがある人なら、空港の至るところに設置された給水器の存在を知っているだろう。

円錐型の紙コップで水が飲める、あの給水器である。

ほぼ同じものが上海の浦東国際空港にもあるが、注意点は「熱湯」か「温水」しか出ないこと。

中華圏ではそもそも冷たい飲み物が好まれないという話もあるが、単に衛生上の理由で煮沸したものしか出せないからだという説も。

温水と言ってもかなりの温度で、給水口から出たお湯を直接肌に触れさせると火傷しそうな感じである。

冬場ならいいかもしれないが、暖かい時期にたくさんの水分を摂る目的で使うのは厳しいかもしれない。

そこでオススメなのが、空のペットボトルを用意することである。

スタバでミネラルウォーターを買えば高いが、空港内にある自販機なら、3元で水のボトルを買うことができる。

日本円にして48円。

これなら惜しむことはない出費である。

もちろん、水は適度に冷たいので、最初の水分補給に使えるのもメリットだ。

後は空になったペットボトルに給水器で水を注ぎ、しばらく持っていれば適度なぬるさに下がり、飲み頃となる。

 そのまま2回目の水分補給を行ってもよいし、機内に持ち込むのもありだ。