読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

フランス格安旅行ならフランスパン食うよな?美味い上に食費の節約にもなって至高。

フランス料理と言えば、豪華で美味しい、という印象があると思うが、では具体的なメニューは?と聞かれて答えられない人も少なくない。

それでも、フランスパンを知らない人はいないはず。

実際、フランスパンはフランス人の白米、つまり主食とでもいうべき存在で、組合が頻繁にストライキを起こすフランスでも、パン屋だけは起こさないという噂もあるほど。

せっかくフランスに行くのであれば、一度くらいはフランスパンを食べておきたい。

しかも、フランスパンは1本1ユーロから2ユーロととても安く、おまけに1本買えば朝、昼、晩の3食の主食になるというコスパの良さが魅力である。

普通の旅人にもオススメだが、限界までコスパを高めた節約旅行する場合には必要不可欠な存在である。

フランスパンの買い方①ーパン屋で買う

フランスパンはいろいろな場所で買うことができるが、いちばんの基本はやはりパン屋。

例えばパリなら、いたるところにパン屋があり、店や曜日によって異なるものの、朝5時くらいから夜10時近くまで営業している店もある。

フランスパン以外にも、クロワッサンやチョコパン、ケーキやマカロンなども置いているので、手っ取り早く炭水化物と糖分を補給したい場合はオススメ。

パン屋でフランスパンを買う方法

慣れないと、フランスのパン屋でパンを買うのはちょっと難しいかもしれない。

他に買い物客が多ければずらっと列ができているし、常連客が店主と楽しそうに話し込んで無意識的にプレッシャーをかけてくる場合もある。

他に客がいない場合は、狭い店内で店主と二人きりに...。

しかし、フランス語はおろか、英語もロクにできない著者でも注文できるているので、ぜひ勇気を出して挑戦してみてほしい。

そのために必要な知識を軽くまとめてみた。

まずはボンジュールと挨拶を。

日本では個人営業の店の馴染み客でもない限り、店員と客が親しく挨拶を交わすことは少ないが、フランスではどんな場所でも店員と客は対等な存在(場合によっては、店員の方が偉い場合も)。

したがって、店に入って顔があったときや、レジで顔があったときはボンジュールと挨拶するのが基本。

これを怠ると、冷たい対応をされヘコんでいしまう可能性があるので、恥ずかしがらずにしっかりと挨拶するようにしたい。

ボンジュールの発音は「ボンジュー」とルを言わないように発音すれば何とか通じる。本当はルの部分は、カエルが鳴くような音になるみたいだが、フランス語を習った経験がなければ無理に発音する必要はなし。

フランスパンを注文するときは「ユヌ・バゲット・シルヴプレ」と。

フランスのパン屋で注文するのが難しいのは、日本のパン屋のように自分でパンをトレーにのせてレジまで持っていくのではなく、レジの店員に直接注文するケースが多いからだ。

何とか挨拶をクリアーしたとしても、次に待ち構えているのはより大きな困難だ。

とは言え、ボンジューとコミュニケーション取れた人であれば、注文も難しくはない。

覚えておきたいのは、「ユヌ・バゲット・シルヴプレ」の3語のみ。

ユヌは「一つの」、バゲットは「フランスパン」、そしてシルヴプレは英語のプリーズ、つまり「お願いします」という意味。

特に重要なのは「ユヌ」。

なかなか日本語にない音ではあるが、はっきりと発音するようにしよう。数字を表す言葉は大事で、省略は決して許されない。

下手に省いて「バゲット・シルブプレ」と話しかけ、数を聞き返されてしまおうものなら、たちまち苦境に陥ってしまう。

それから、パリ生活を描いた漫画本でも紹介されていたが、日本人が発音すると「ユヌ」がなぜか「ドゥー」に聞こえ、2本のフランスパンを買うハメになってしまうこともあるので注意。

ドゥーとは、「二つの」という意味である。

これは著者もビギナーの頃に経験済みなので、割とあることだと思われる。

恥ずかしがったり、躊躇いがちに「ユヌ」と発音するとこのパターンに陥るリスクがあるので、自信をもってはっきりと「ユヌ」と言おう。

支払いを終えたらメルシー!

注文が終わったら、後は支払うだけである。

日本のように、客に支払い額が見えるレジが必ずあるわけではないので、数字に自信がなければ、予めさりげなく値札を見ておき、自分の頭の中で計算しておこう。

それから、あまりに大きなお札を出すと嫌がられるので、おつりが必要な場合でも小銭で支払うのがベター。

小銭のお釣りは、いきおいよく小銭入れに投げつけられることもあるが、これは別に店員が怒っているのではなく、単にそういう作法なので気にする必要はない。

それからフランスではお釣りを手渡しすることはないので、日本と同じように手を差し出すと気まずい思いをすることになる。

お釣りをもらったら、メルシー!と一言言えばOK。メルシーはもちろん、ありがとうという意味だ。

フランスパンの買い方②ースーパーマーケットで買う

フランスパンは専門のパン屋だけでなく、モノプリやフランプリなどの大衆向けスーパーマーケットでも買うことができる。

他の食材のように棚にまとめて置かれていることもあれば、モノプリの大きな店舗では店内にパン屋のようなスペースがあることも。

専門のパン屋の方が美味しい傾向にあるが、スーパーマーケットのフランスパンも十分に美味。

スーパーマーケットではチーズやハム、パテなどのフランスパンに合うオカズも一緒に購入できるので、面倒くさがりにはオススメ。

もちろん、スーパーマーケットで上手く節約することができれば、日本と変わらない支出で昼食や夕食を取ることもできる。

固くなったフランスパンは口の中を切ることもあるので要注意!

フランスパン1本はかなり大きいので、1回の食事で全て食べてしまうのは大の男でも難しい。

というわけで、朝、昼、夜と何度かに分けて食べるわけだが、ここで注意したいことがある。

朝買ったときは柔らかいフランスパンも、時間が経つと次第に硬くなってくるのだ。

個々人の好みにもよると思うが、著者の場合は、12時間以上経過したフランスパンはなかなか食べるのが辛い。

というのも、あまりにも固くなっているため、食べていると口の中を切ってしまうこともあるからだ。(経験済み)

というわけで、購入後はなるべく12時間以内に全て食べることにしたい。

もちろん、スープなどを用意できるのであれば、固くなったフランスパンをスープにちぎって食べてしまうというエレガントな方法もある。

スーパーマーケットには紙パックに入ったスープがたくさん売られている。

フランス語が分からなくても、絵や写真付きのものが多いので、なんとなくで選んでもハズレは少ないはず。

ホテル滞在の場合、フライパンや皿がないので調理は困難かもしれないが、もし調理設備のある宿泊施設に泊まるのであればぜひ試してみたい。