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【洗濯】パリのコインランドリーの使い方【乾燥】

ある程度の長期滞在で、着替えを日数分用意していない場合は、どこかで洗濯をする必要がある。

そうでなければ日に日に服は汚れていき、そのうち異臭を放つようになってしまうだろう。

冬なら上着やズボンは大丈夫かもしれないが、それでも下着はやはり変えたい。

幸い、パリにはたくさんのコインランドリーがあるので、それらを利用すればすぐに洗濯・乾燥を行うことができる。

パリのコインランドリーの使い方

日本と違い、一般のマンションでは洗濯機がないことが多いフランスでは、コインランドリーの利用者は多い。

そのため、パリの住宅エリアを歩けば、簡単に1、2軒は見つかるはずだ。

フランス語表記しかないランドリーも多いが、使い方は理解してしまえば簡単。

まずは空いている洗濯機を探す

最初にすることは使われていない洗濯機を探すことだ。

空きの洗濯機を見つけたら、そこに洗濯物をまとめて放り込もう。

携帯電話をポケットに入れたままにしていないか、紙類やティッシュは残っていないかなどの注意点は日本と同じ。

それから、洗濯物を入れた洗濯機の番号を覚えておこう。

洗剤を購入する

次に必要になるのは洗剤。

フランスに住んでいる場合には、モノプリやフランプリで購入した方が安上がりだが、旅行中に1回や2回しか洗濯をしないのであれば、割高だが洗濯屋で購入するしかない。

洗濯場の中に「lessive」と書かれた箱型の自販機があるので、そこの番号を覚えよう。

それから支払いマシンのところまでいき、洗剤自販機の番号を入れ、お金を入れる。

大抵は1€だ。

すると、洗剤の自販機から包装された洗剤が出てくる。

例えば、lessiveの番号が20番なら、支払いマシンに20と入れ、1€を入れる。

包装を破って洗剤を取り出したら、洗濯機の上側にある箱を手で引き出し、洗剤を入れよう。

洗濯機の番号を入力し、お金を支払う

洗剤を入れたら、もう一度支払いマシンまで行き、今度は洗濯機の番号を入力する。

それからお金を入れると、洗濯機が動き始める。

料金は店によって異なるが、パリだと最もサイズの小さな洗濯機で4€が相場。

洗濯機のサイズが大きくなると料金も上がるが、旅行者だと普通は使わないだろう。

後は洗濯が終わるまでの間、どこかで時間を潰すか、洗濯場で本でも読んでいよう。

洗濯物は放置していても盗まれないが、時間までには戻るようにしよう

スリやひったくりが多いパリでも暗黙の了解があるのか、洗濯中の洗濯機を開けて洗濯物が盗まれることはまずない。

ただし、これ見よがしにブランドものの服を洗濯機に入れていたら話は別かもしれないが....

とは言え、洗濯中に他の場所で時間を潰すときは、念のために洗濯が終わるまでには戻ってきたい。

乾燥機は使い終わったばかりのものを狙え

洗濯が終わったら、今度は乾燥機だ。

ホテルに干すこともできるが、乾燥機は洗濯機と比べて安いので、乾燥代をケチっても節約による費用対効果は少ないと思う。

店にもよるが、1€で8分間というパターンが多い。2€出せば16分乾燥できる。

乾燥機を使うポイントは、使い終わった機械を狙うことだ。

動いたばかりの乾燥機は内部に熱が残っており、冷たい乾燥機よりも効率が良くなる。

ちなみに、洗濯上には東南アジアによくあるプラスチック製のイスに洗面器をくっつけたような容器が置かれている。

洗濯機から乾燥機に衣類を移すときに使おう。

ヨーロッパ節約旅行で洗濯はどうすべきか?ランドリーを利用するか、使い捨ての下着を用意するか。

日本に近いアジア諸国の2泊3日弾丸旅行なら洗濯物の心配をする必要はないが、ヨーロッパに1週間や2週間滞在となるとそうもいかない。

コインランドリーを使って洗濯するか?それとも滞在日数分の着替えを用意するか?

旅程に合わせて最もお金と体力の消費が少ない方法を選ぼう。

滞在日数が少なければその日数分着替えを用意する

いちばんシンプルなのは滞在日数分の着替えを用意することだろう。

1週間程度であれば大きめのスーツケースを利用すれば問題なく衣類を収納できるはずである。

もちろん、あまりに着替えが多いと荷物が重くなり、移動するたびに体力を消耗するので、なるべく量を減らそう。

冬場であれば上着やズボンは何日か同じものを着ればいい。夏は汗をかくので着替えの頻度は増えるが、冬と比べて着る枚数が減るので問題ない。

しかし、1週間以上の滞在となると、さすがに全ての着替えを用意するのは難しくなる。

また、滞在日数が長いと複数の都市を回る場合が多くなるので、着替えが=荷物が多いとそれだけ移動の負担が大きい。

日数が少なくてもなるべく衣類などの荷物は最小限に抑えたいという人もいるだろう。

そんな場合は、コインランドリーを利用して洗濯を行うことになる。

コインランドリーを利用して格安で洗濯を行おう!

日本ではどんな小さなマンションでも自分専用の洗濯機を持っていることが一般的だが、ヨーロッパではコインランドリーを使って洗濯するのも普通だ。

街を歩いていれば頻繁にランドリーを見つけることができる。

料金もそれほど高くなく、乾燥機の使用を含めて5€前後で済ますことができる。

例えば2週間の滞在で2回ランドリーを使うとして、出費は10€ほど。

10€で荷物を大幅に減らすことができるのであれば、これはコストパフォーマンスがよいと言えるだろう。

ランドリーで洗濯中に着る予備の着替えを持っておこう。

当然ながら、ランドリーで洗濯をしている間にも着る服はいる。

夏なら短パンにTシャツ一枚で済ますこともできるが、冬ならそうはいかない。

ランドリーで全ての服を一度に選択はできないので、洗濯中に着ることができる予備の着替えを用意しておこう。

ただし、予備の服を用意するとその分荷物が増えることになる。

とにかく荷物を減らしたい人は、服を効率よく全て洗うために適切なローテーションを考えると良いだろう。

特に問題となるのが下着ー使い捨ての下着もありか?

長期滞在になるほど枚数が多くなり、かさ張って荷物を増やしてしまうのが下着。

下着は寝るときにも履くことが多いし、もっとも汚れやすい。

シャツやズボンは何日も同じものを着ることができるが、下着だけは毎日変えたいという人もいるだろう。

かと言って、滞在日数と同じ枚数の下着を持っていくのは悪手。

そこで、長期間旅行であれば使い捨ての下着を用意するという手もある。

幸い、日本では旅行用の良質な使い捨て下着が売られている。

普通の下着数枚に使い捨ての下着を組み合わせれば、かなり荷物の削減になるはずだ。

特に、飛行機に乗るときや移動が多い日などに履き、後で捨ててしまうと洗濯の手間を省くことができる。

ただし、あまり安い使い捨て下着はオムツみたいな感じなので、履き心地はよくない。

なるべく快適に過ごしたい機内での着用はオススメできないかもしれない。

速乾性のかさ張らない下着を用意する

人によって好き嫌いが分かれるが、化繊の速乾性下着であればシャワー時に一緒に洗ってしまうことができる。

部屋に干しておけばすぐに乾くので、洗濯という点では非常に便利だ。

畳んでしまえばほとんどかさ張らないタイプのものを購入しておけば、ほとんど荷物にならないためとても助かる。

タオルは持っていくべきか?

西ヨーロッパであれば、どんなに格安であっても、シングルルームであれば基本は部屋にタオルがついている。

日本からわざわざかさ張るタオルを持参することはない。

念のため一枚持っていきたい、あるいはスポーツなどでタオルが必要、というのであれば、やはり化繊で畳むとコンパクトになるタオルがオススメ。

 

 

【Euroline】ヨーロッパで格安バスに乗るときの注意点【Flixbus】

ヨーロッパの主要都市の間は鉄道網が整備されており、日本である県から別の県に電車で行く感覚で違う都市に行くことができる。

価格も安く、隣の国なら片道50€前後で移動することができる。早めに予約したり、プロモーションチケットを購入すれば、20~30€の破格の価格になることも。

電車の窓から眺める景色もきれいなので、ぜひ一度は鉄道を使っての旅をオススメする。

交通費を極限まで下げたければ格安バスを利用しよう

が、とにかく旅のコストを下げたい、という節約トラベラーの方にとっては鉄道料金すら高く感じるかもしれない。

そういう場合には、やはり日本と同じで高速バスが圧倒的な価格の安さを誇る。

特に近場に移動する場合は鉄道を使った場合と1~2時間程度しか所要時間がかからないことも多く、その上料金は鉄道の半額以下、というケースもざらだ。

夜行バスを利用すれば、ホテル代を浮かすこともできる。まぁ、その分疲労は蓄積するが...。

前置きが長くなってしまったが、今回はヨーロッパで格安バスに乗るときの注意点をまとめておこう。

1. 座席指定がない場合は早めにバスに乗り込め

EurolineやFlixbusなどの格安バスでは、座席指定がない場合が多い。特に所要時間の短い路線ほどこの傾向が強い。

窓際の席やトイレに近い席、あるいは友人や恋人で隣あった席に座りたい場合は、早めにバス停に行き、バスが来たらすぐに乗り込むようにしよう。

オーバーブッキングはよほどのことがない限り心配ないが、満席に近くなった状態でバスに乗り込むと、席を探すのも一苦労だ。

また、早めにバスの乗って座席を確保し、外に出て出発を待っている人も少なくない。そんなときは座席に荷物やペットボトルなどが置かれている。

紛らわしいことに、窓際に座っている人が、空いている隣の席に単に荷物を置いているだけかもしれない。

パっと見ただけでは、席が空いているかどうか分からないので、他に席がない場合は確認する必要が出てくる。

英語や現地語がしゃべれない人はこういう事態は避けたいはずだ。

なお、出発場所によってはバスは出発時刻の30分前に到着していることもあれば、出発時間ぎりぎりまで来ないこともある。

後者の場合は早めにバス停についても最後まで気を抜くことはできない。バスに乗る人の長蛇の列ができる可能性もあるからだ。

2. チケットは前もって印刷しておこう

日本ではメールで送られてきた乗車券をスマホで見せるだけでバスに乗れる場合も多いが、EurolineやFlixbusなどの格安バスではチケットを紙で印刷しなければいけない。

将来的に変わる可能性はあるが、2017年現在では必須なので気を付けよう。

日本では近くのコンビニで簡単に印刷できるが、ヨーロッパでは駅の近くとはいえそんなに簡単には見つからない。

これは著者が実際に見たケースだが、フランクフルトからパリに行く夜行バスで、乗客の一人がチケットを印刷していなかった。

運転手はこのパターンに慣れているのか、駅の近くの印刷できる場所を教え、そこでチケットを印刷してくるように指示。

出発時刻の数分前に汗だくになって走ってバスに戻ってきた乗客、何とかチケットは印刷できたようだが、言葉が分かる現地人ですらギリギリの勝負になる。

言葉もわからず、またフリーWifiがなければ使えないスマホしか持っていない日本人が同じ状況に立たされたら、かなり厳しいだろう。

3. 夜行バスや長距離バスの場合、水と食料を用意しておこう

2~3時間の近距離なら問題ないが、長距離や夜行の場合はやはり水分補給は必須だ。

それにお腹が減ったときのことを考え、パンやお菓子ぐらいは用意しておきたい。

駅の中の売店は高いことが多いので、節約精神を貫徹するなら近隣のスーパーマーケットで前もって購入しておくと良い。

なお、バスにはサービスエリアなどで休憩を行うこともある。

日本と同じように、出発前には乗客の人数を数えているケースもあったが、基本的に時間に遅れても自己責任という考え方なので、不安な場合は運転手にしっかりと時間を確認しよう。

4. スマホを事前に充電しておこう

Euroline、Flixbusのどちらも、原則として車内には電源が設置されていることになっている。

しかし、Eurolineでは一部の座席にしかないこともあり、ここで1の早めの座席の確保が命運を分けることになる。

また、Flixbusではそもそも電源自体がなかったり、あっても壊れていて使えないこともあった。

この辺りは乗る車両次第だ。

運にかけるのが嫌な人は、出発前にホテルでしっかりと充電しておくなどの対策をしっかりとしておこう。

5. トイレは基本的に車内に設置されている

日本の高速バスと同じく、トイレは基本的に車内に設置されているので問題ない。

また、長距離バスではサービスエリアの休憩時などに利用することもできる。

電源と違ってさすがにトイレ自体が壊れているというケースは見たことない。

もし不安なら、出発前にしっかりとトレイを済ませておこう。

6.Wifiは使えたり使えなかったり

西ヨーロッパは日本よりも公共スペースでのWifiが整備されているが、Euroline、Flixbusともに車内でフリーWifiが使えることに「なっている」。

が、これも電源と一緒で、Wifi自体拾えなかったり、Wifiにはつながるがやたらと速度が遅かったり、突然つながらなくなる場合もある。

今のところ、使えたらラッキーぐらいの感覚でいた方がいいかもしれない。

 

 

ドイツで格安・手軽に栄養補給するならカリーヴルスト(Curry Wurst)がオススメ【ソーセージ】

西ヨーロッパの代表的な国、イギリスやフランス、ドイツのレストランで食事をすると高く、格安旅行には向かない。

ファースト・フードなら安いが、かと言って、マクドナルドやサブウェイなどの日本にもあるチェーン店で食べるのは勿体ない。

そこで、チェーン店を利用するにしてもなるべくご当地の店を利用したい。

ドイツとくればやはりソーセージということで、ファーストフード店にもソーセージを主力メニューとする店が少なくない。

今回はカリーヴルストをご紹介しよう。

価格の安さとシンプルさが魅力のカリーヴルスト。

カリーヴルストはソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしただけの非常にシンプルな料理。

ソーセージは輪切りになっていることが多いが、1本そのまま出されることもある。

ケチャップのつけ方が豪快で、ソーセージにケチャップをかけるというよりは、容器の中にたっぷりと入れたケチャップの中に「ソーセージが入っている」と言った方がよい。

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ソースにはバリエーションがあり、ケチャップの代わりにカレーソースが使われることもある。

大抵の場合は、注文するとブレートヒェンという小さなパンかドイツパンのブロート1切れがついてくる。

また、オプションでフライドポテトを付けることもできる。

価格は3~4€と驚きの安さ

カリーヴルストの価格は店によって異なるが、だいたい3~4€。もちろんパンがついてこの価格なので非常に安い。

ドリンクやポテト付きにするともう少し価格があがり、5~6€ほどになる。

ポテトはともかく、ドリンクはスーパーマーケットで買えば安く手に入るので、節約したい場合はドリンクなしにしよう。

カリーヴルストの発祥地はベルリン。庶民の味としての地位を確立。

発祥地はドイツの首都ベルリンだが、ドイツ国内ならどこでも食べることができる。

割と現代的なメニューのようだが、歴史は古く、第二次大戦直後に普及したとのこと。

ヨーロッパのファーストフードと言えばケバブやピザが定番だが、ドイツではこれらに負けずに庶民の味としての地位を保っているようだ。

カリーヴルストを食べるには?

手っ取り早くカリーヴルストを食べたいのであれば、その街の中央駅に行けば高確率で見つけることができる。

また、ホテルやレストランが集まっているような観光エリアにもよくある。

中にはカリーヴルストの有名店もあるので、興味があれば探してみよう。

フランクフルトのカリーヴルスト

その筋では有名な「HOT&SPICY CURRY WURST TAUNUS 25」で試食。ショップ内には店主と有名人が一緒に映った写真がたくさん飾られていた。

フランクフルト中央駅から歩いて5~10分ぐらいでいくことができるが、周囲は歓楽街で多少治安が悪いので注意。

 

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ケルンのカリーヴルスト

ケルン中央駅の構内にあった店で試食。写真はカレーソース。

C&Cカレーのトンカツソースをよりスパイシーにしたような味だった。

店には狭いが飲食スペースがあり、中で食べることも可能。ただし、イスはなく机だけなので、立ち食いソバ的な感じになる。

 

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小腹がすいた場合はカリーブルストを!

とにかく3€ちょとでソーセージが食べられるカリーヴルストは、手軽に栄養補給するのに最適。

昼食や夕食にするにはやや量が少ないが、ポテト付きにすれば割と腹持ちは良い。

ホテルに持って帰って、ビールのつまみにするのもオススメ。

料理のシンプルさと上手さ、そして安さが魅力だ。

 

【4000円台で泊まれる】フランクフルトの格安ホテル―マインボーゲンホテル【シングルルーム】

フランクフルトは国際空港の他、ドイツやヨーロッパの他の都市から鉄道やバスが乗り入れる中央駅があることから、ホテルもさまざまなランクのものが揃っている。

ドミトリーホテルは嫌な人も、フランクフルトなら1泊40€ちょっと、日本円にして4500円前後の格安ホテルを見つけることが可能だ。

今回はマインボーゲンホテルを紹介する。

マインボーゲンホテルのアクセスは?

後述するように、マインボーゲンホテルの設備や受付の対応は宿泊費の割には良く、満足できる。

しかし、唯一のデメリットがフランクフルト中央駅からのアクセスの悪さ。

フランクフルト中央駅から地下鉄(Uバーン)に乗り、マルクトプラッツ・オッフェンバッハ(Markt Platz Offenbach)またはオッフェンバッハ・オスト(Offenbach Ost)という駅まで行き、そこからさらにホテルまで15分~25分程度歩かなければならない。

フランクフルト中央駅から荷物を持って移動するのは大変だし、ホテルに宿泊中にフランクフルト市街地まで出かけるものまた大変である。

従って、移動の効率の良さを重視する場合は他のホテルにした方が良いかもしれない。

しかし、ホテルの周辺は閑静な住宅街で環境が良く、また部屋によってはマイン川を眺めることができるのもメリット。

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フランクフルト中央駅付近は騒がしいので、静かな場所でゆっくりと過ごしたい人にはオススメである。

部屋の設備は充実―Wifiの速度も申し分なし。

部屋はシングルルームでも広く、ゆっくりと過ごすことができる。

設備は机、イス、テーブル、ベッド、収納と基本的なものは付いており、またバスルームも部屋についている。

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バスルームは綺麗で、シャンプーやボディーソープ、石鹸も置かれているため、わざわざ外で購入する必要はない。

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また、部屋にはテレビがついており、衛星放送も映るのでいろいろな番組を見ることができる。

WifiはIDとパスワードを入力するタイプ。

通信速度は十分に早く、普通に使用するのであれば全くストレスなく使える。

駅までは遠いが、ホテルの近くにはスーパーマーケットやパン屋などある程度のお店が存在

マインボーゲンホテルから駅までのアクセスは悪いが、ホテルの周辺にはパン屋やスーパーマーケットなど、生活に必要な最低限のお店はあるため、この点特に不便を感じることはないだろう。

特にはホテルの周辺は閑静な住宅街とあって、早朝に散歩すると空気が美味しい。

パン屋などで朝食を確保するために、朝早く外出するのもオススメ。

スーパーマーケットではNahkaufというお店が品揃えが多く、なおかつ価格も安いのでオススメだ。

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あまりホテルから外に出ずに室内でくつろぎたい場合は、ここで食料を手に入れるといいだろう。

まとめ:フランクフルト駅までのアクセスの悪さを受け入れられるならコスパは良い

マインボーゲンホテルの最大のネックはフランクフルト中央駅までのアクセスの悪さ。

この点さえ問題にしなければ、ホテルの宿泊費と部屋のクオリティーとのコスパは非常に良いと言える。

【4000円台で泊まれる】フランクフルトの格安ホテル―カラーホテル(Color Hotel)【シングルルーム】

フランクフルトは国際空港があり、ドイツでも数多くの外国人が訪れる街。

そのため、格安のシングルルームを提供するホテルも多く、比較的簡単に割安の宿を見つけられるだろう。

今回はカラーホテルというホテルを紹介したい。

カラーホテルのアクセスは?駅から徒歩3分という便利さ

カラーホテルはフランクフルト中央駅から徒歩3分という抜群のアクセスを誇る。

中央駅から遠いと、そこから地下鉄や市内電車に乗って移動しないといけないので大変だが、駅から近いと最初のチェックインが非常に楽である。

また、フランクフルトにはあまり雰囲気のよくない歓楽街エリアが駅の近くにあるが、ホテルの場所はそのエリアから離れているのも安心だ。

ホテルの設備―部屋は快適。ただし、トイレ・シャワーは共同

カラーホテルの部屋には、机、イス、ベッド、テレビ、洗面台がついており、基本的な機能はそろっている。

洗面台にはハンドソープやティッシュもついている。

部屋も決して広くはないが、一人でくつろぐには十分な広さだ。

また、「カラーホテル」という名前が示すように、原色を使った近代的なデザインが好きな人には好き...かもしれない。

一方、トイレとシャワーは共同。

それも、2階と5階(日本風に言うなら、3階と6階)にしかないため、それ以外の部屋が割り当てられた場合は少し不便かもしれない。

トイレとシャワーは同じ部屋にあり、設備自体は清潔できれい。

もちろん、シャンプーとボディーソープも備え付けられている。ドイツでおなじみと、シャンプーとボディーソープが一緒になったタイプだ。

Wifiの速さは快適。

Wifiはパスワードが書かれたレシートをもらい、そこに書かれているIDとパスワードを入力して使用するタイプ。

使用する機器ごとにIDとパスワードが必要なため、スマホとPCの両方で使いたい場合は二枚レシートが必要になる。

追加料金なしで受付で発行してもらえるので、チェックインするときに求めよう。

それから、このタイプのWifiは24時間ごとにIDとパスワードが無効になるため、新しいレシートが毎日必要になる。

やや不便と言えば不便だが、基本的には毎日外出すると思うので、帰ってくるたびに受付でレシートをもらえばよい。

気になるWifi速度だが、十分に早く、ストレスなく使用することができた。

受付の対応は?英語は通じるか?

ドイツは割とどこでも英語が通じるので、カラーホテルの受付でも問題なく英語が通じる。

決して愛想がいいわけではないが、普通に対応すれば問題なく滞在できるだろう。

ホテル周辺にはバー、スーパーマーケット、パン屋、カフェなどが充実

食事処が充実したフランクフルト中央駅

カラーホテルはフランクフルト中央駅から徒歩3分という別格のアクセスの良さを誇るため、当然、ホテルから少し歩けばさまざまなショップが充実している。

意外と穴場なのが、中央駅構内の飲食店。

パンやサンドイッチなどの軽食はもちろん、バーガーキングなどのチェーン店やピザやパスタなどのイタリアン、アジア料理まで、いろいろな種類のお店が入っており、軽く食事したいときにはオススメである。

もちろん、ドイツに着たら必ず食べておきたい格安フードの「カーリーブルスト」も食べることができる。

中央駅のトイレを利用すれば、駅内のショップで割引を受けることができる。

フランクフルト中央駅にはトイレがあり、1€でチケットを買って入場することができる。

実は、このときの半券を駅構内のショップで見せると、0.5€の割引が受けられるため、駅構内で食事とトイレを済ます場合は先にトイレに行こう。

中央駅からのアクセスの良さを考えるなら、カラーホテルはオススメ!

カラーホテルの宿泊料金は最安値で40€代と、非常にお得である。

共同のトイレとシャンプーが一部の階にしかないのが不便だが、それ以外は部屋の設備も整っているし、アーティスティックなデザインの部屋も楽しい。

そして何よりも、中央駅から徒歩3分というアクセスの良さが最高と言える。

トイレとシャワーの快適さを重視する方には不便かもしれないが、それ以外は快適そのもの。

フランクフルトで格安シングルルームの利用を考えている方には、ぜひ利用をオススメしたい。

 

 

 

【4000円台で泊まれる】ケルンのオススメ格安ホテル―レーヴェンブロイホテル【シングルルーム】

ケルンはドイツでも有数の都市だが、フランクフルトほど旅行者が多いわけではないので、ホテルの選択肢もそれほど多くはない。

しかし、探せば一泊40€代の安くて快適なホテルもあるので、旅費を浮かせたい場合にも快適な街である。

今回はレーヴェンブロイホテルを紹介しよう。

レーヴェンブロイホテルはケルン中央駅から徒歩10~15分。アクセスは最高

ホテルの立地はケルン中央駅から南に向かって、ライン川沿いに歩いて10分から15分ほど。

ケルン中央駅を出たら、有名な大聖堂を正面を南側に抜けてほぼ直線に歩いていけばたどり着ける。

移動ルートにはローマ・ゲルマン博物館やルートヴィヒ博物館などの観光スポットもある。

周辺は観光客向けのエリアで、ホテルやレストランが立ち並び治安も良好。

駅に近い、観光スポットに近い、周辺にレストラン多し、さらにライン川は目の前と、立地は文句なしに最高。

レーヴェンブロイホテルはレストラン併設

ホテルはレストラン併設となっていて、入口はレストランと共通である。

最初は面食らうかもしれないが、気にせずに建物に入ろう。

入口は正面と裏側の2箇所あり、どちらからでも入ることができる。

受付は2階(ヨーロッパ風に言うと1階)にあり、ちょっと窮屈な部屋となっている。

ドイツ語が分からなくても、英語で対応してくれるので問題なし。

部屋は狭いが設備は近代的。テレビ付き。

レーヴェンブロイホテルのシングルルームはそこまで広くなく、10m2よりは少し広いかなという程度。

ただし、ベッド、イス、机、洗面台、そしてテレビと基本的な設備はついているので、快適に滞在できる。

特に嬉しいのは新しい使い捨てスリッパが置かれていること。

ヨーロッパのホテルでは、部屋の中も靴を履いていることが前提になっているが、やはり日本人なら靴を脱ぎ、せめてスリッパでくつろぎたい。

他のホテルにも泊まるのであれば、ぜひ使い捨てスリッパの持参をオススメするが、レーベンブロイホテルに最初に泊まるのであれば不要である。

トイレ・シャワーは別室だが、専用。

トイレとシャワーは他の部屋となるが、うれしいことに専用。

40~50€の格安シングルルームだと、トイレ・シャワーが共有のホテルも少なくないが、レーベンブロイホテルは専用となっている。

著者が泊まった部屋では、部屋の前にある部屋がトイレ・シャワーだった。

施錠されているので、空けるときには鍵が必要だが、中は清潔できれい。

もちろん、シャワーもすぐにお湯が出てくる、使い心地の良いシャワーであった。

また、うれしいことにシャンプー(+ボディーソープ兼用)の袋が滞在日数分置かれてあった。

ドイツの合理主義はさすがというべきか、ホテルでは、シャンプーとボディーソープ両方を兼ねたソープが主流のようだ。

Wifiの速度は格別早くはないが、ストレスを感じない程度に使える

WifiはIDとパスワードを入れて使うタイプ。

ヨーロッパの格安ホテルだとWifiの通信スピードが遅すぎて話にならないところもあるが、レーヴェンブロイホテルではごく快適に使えるスピードであった。

Youtubeの動画も問題なく再生できる。

また、一つのIDとパスワードを複数の機器に使い回せるのも楽。

宿泊者にはレストランで使える10%割引のバウチャーが与えられる。

レーヴェンブロイホテルではレストラン併設のために、朝食も取ることができる。

一食7か8€とやや割高だったので、取らなかったが、朝ごはんもしっかりと食べたい人は頼むといいだろう。

ネットでの予約時に朝食付きにしなくても、チェックイン時に受付に言えば朝食付きにしてもらうことができる。

普段の食事にあまりお金をかけたくない場合は、ケルン中央駅などでカーリーブルストなどのウインナー+パンのセットが3€ほで食べられるので、あえてレーヴェンブロイホテルで食べる必要はないだろう。

レストランでのオススメはケルンの地ビール、ケルシュ

ドイツと言えばビールが有名だが、中でもケルンはケルシュという地ビールが有名。

このケルシュは他の地方にはほとんど流通しておらず、飲むためには基本的にはケルンを滞在しなければいけない。

ケルン市内であればどこのレストランでも飲むことができるが、もちろんレーヴェンブロイホテルでも注文することができる。

ケルシュの一番少ない容量は2.9€。宿泊者の割引バウチャーを使えば、2.6€まで下げることもできる。

もちろん、何杯か飲めばその分割引率は上がるので、一杯と言わず、2,3杯飲んでもいいだろう。

ケルンのレーヴェンブロイホテルは安めの料金の割には快適。個人的には非常に満足

清潔な部屋とトイレ・バスルーム、テレビ、机、イス、ベット、洗面台、収納、コップと必要な設備が一通りそろった部屋、そしてストレスなくつながるWIFIと、40€代の格安シングルホテルとしては非常に満足できる部屋だった。

特に、使い捨てスリッパが置かれてあったのには感動も一押し。ありがたすぎて、ケルンの後に宿泊したホテルでも活用させてもらった。

レーヴェンブロイホテルの周りには似たような感じのホテルが何軒もあったので、それらも同じ感じかもしれないが、個人的にはケルンを滞在する人で、なるべく安い料金でシングルルームに泊まりたい人に一押しである。

 

 

 

 

【4000円台で泊まれる】パリの格安ホテル①モンペリエ・ホテル【シングルルーム】

なるべくパリで安くホテルに泊まりたいが、かと言ってドミトリーは嫌だ...という方にお勧めなのが格安ホテルのシングルルーム。

日本円での支払いは為替レートにもよるが、ユーロなら40€ちょっとで宿泊することができる。

今回はモンペリエ・ホテル(Hotel Montpelier)を紹介しよう。

サクレクール寺院の麓、抜群に立地

モンペリエ・ホテルはパリ18区にあり、最寄り駅はアンベール(Anvers)。

日本人にも人気の観光名所、サクレクール寺院の麓というロケーションの良さは抜群。

また、シャルルドゴール空港から鉄道(RER)を使った場合の、パリの最初の駅である北駅からもアクセスが良い。

地下鉄2番線に乗り換えれば二駅で到着するし、歩いたとしても15分程度でホテルまで着くことができる。

ベッド、机、イス、洗面台と基本的な設備はそろっている。

シングルルームの場合、部屋自体はとても小さく10m2もない。

しかし、ベッド、机、イス、洗面台と一通りの設備はついており、滞在に不便はないだろう。

何よりも、近代的な建物ではない昔ながらのパリの建物を体験できる点でもうれしい。

建物は古いが、水回りの設備は改装済みで、衛生的。お湯もちゃんと出る。

また、格安ホテルだと清掃が適当だったりするが、モンペリエホテルの場合は毎日しっかりと清掃がされていた。

シャワー、トイレは共同だが、ハイシーズンでなければ込み合いにはならなさそう

格安ホテルなのでシャワーとトイレは共同。

先に書いた通り、水まわりの設備は新しいので、トイレもシャワーもきれいである。

もちろん、毎日清掃されている模様。

シャワーはちゃんとお湯が出るが、ちゃんと調節しないと熱湯が出てくるので要注意。

また、シャワーを気持ちよく浴びている最中に、体で蛇口を動かしてしまって熱湯や水になるのもよくあるので注意したい。

共同とはいえ、一フロアの部屋数は5~6部屋と多くないので、ハイシーズンでなければ取り合いになることはないだろう。

とは言え、シングルルームと複数人用の部屋が同じ階にあるので、家族連れが宿泊しているようなときはあぶれないように注意したい。

シャンプーは容易する必要あり!

なお、小さな石鹸は個室に用意されているが、シャンプーは部屋にもシャワー室にもない。

もし持っていない場合は、近所のスーパーマーケットなどで購入する必要があるので、使い慣れたものを持参するのがいいだろう。

とは言え、ヨーロッパのシャンプーは日本とは香りが異なるので、あまり成分の違いが気にならないのであれば試してみるのもオススメである。

受付は英語も通じる

パリのホテルというと、いじわるなフランス人がフランス語しか喋らない...といったイメージを持っているかもしれないが、大抵のホテルでは英語をちゃんと喋ってくれるようだ。

モンペリエ・ホテルもほとんどの受付の人が英語をしゃべっていたので、フランス語ができなくても問題ない。

ちなみに、ここのホテルは、外出時には鍵を受付に渡さなければいけない。受付に人がいないことも多いが、鐘を鳴らせばすぐに来てくれる。

それから、受付には、ホテル経営者が飼っている思われる可愛いメス猫がいて和む。

ホテル近隣にはカフェ、スーパー、ランドリーが充実

サクレクール寺院という有名な観光場所の近くだけに、ホテルの周りにはたくさんのカフェやスーパーが充実している。

スーパーはフランプリとカルフールがあり、パン屋やケバブ屋も多い。また、安心のマクドナルドもある。

食料や日用品の確保には困らないはずだ。

また、長期滞在時に洗濯したい場合にも、ホテルの北側の路地にランドリーが複数あるので便利。

それから、アンベール駅の周辺は格安の衣料品店が多いのも特徴。

結構オシャレな服を10~30€程度の格安価格、場合によっては10€以下で購入することもできるので、気になる人は見てみよう。

また、モンペリエ・ホテル前の大通りを西側に向かって歩けば、すぐにピガールという駅に至る。

このピガール周辺も観光エリアなので、カフェやバーが充実している。

また、日本でも知られている(?)有名スーパーマーケットのモノプリもある。

注意点としては、ピガール周辺はお姉ちゃん系のぼったくりバーもあるので、客引きには絶対についていかないようにしよう。

欠点はWifiの遅さ。ネット重視の方にはオススメしない...

さんざんいいことばかり書いてきたが、残念な点もある。

それはWifiのスピードの遅さ。

読み込みが遅い上に、時折途切れるため、スムーズにネットを使いたい人にはホテルの利用自体がオススメできない。

Wifiの使用自体は無料なので、あの遅さは本当にもったいない。

これは2017年3月の話なので、今後改善されるようなら、まさに文句なしに快適な格安ホテルとなる。

ちなみに、WifiはIDとパスワードが書かれたレシートをもらい、そのコードを使用する機器に入力して使用する形式。

ひとつの機材につき一つのIDとパスワードが必要なので、スマホとPCの両方でネットを使いたい人は二つもらうようにしよう。

また、IDとパスワードの有効期限は24時間。従って、1日ごとにレシートをもらいなおす必要がある。

モンペリエホテルはインターネットの通信速度さえ気にならなければオススメ。

まとめると、1泊4000~5000円の安さを考えるなら、Wifiの遅さ以外は十分に満足できるホテル。

立地の良さは格別だし、受付の対応の丁寧と言える。

パリの北側をメインに観光する場合は特にオススメ。

シャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内まで最安値で行く方法ーRER(鉄道)のB線なら片道10ユーロ

パリのシャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内まで行くにはタクシーか鉄道が選択肢となる。

タクシーは快適だし安全だが、片道50~60ユーロほどと、料金が高いのが難点である。

家族旅行や、3~4人の友人で割り勘ならタクシーは割安だが、一人旅の場合はかなり大きな負担だ。

1ユーロ=120円としても7200円かかってしまうため、旅の初日に大きな出費をしてしまうことになる。

そこでオススメなのが鉄道(RER)。

鉄道を使えば、片道10ユーロ(2017年3月時点)でパリまで行くことができる。

RERのB線に乗ればパリまで片道10ユーロ

空港に着いて入国審査を終え、荷物がある場合は荷物を回収したら、あとは鉄道の乗り場まで行けばよい。

到着口から「TRAIN」という表示を追っていけば、だいたい10分ほどで見つかるはずだ。

チケットは券売機で購入することができる。

硬貨しか使うことができないが、券売機の近くに両替機があるので問題はない。

チケットを購入したら後は改札を通って電車に乗り込めばよい。

切符は改札を出るときにも必要になるほか、時折現れるコントロール(検察係)が来たときにも必要となるので、しっかりと持っておこう。

ちなみに地下鉄(メトロ)の場合は、切符は出るときには必要ない。が、メトロもたまにコントロールが現れるので切符自体は駅から出るときまで持っておきたい。

 RER B線の治安は大丈夫か?-夜と早朝は多少警戒が必要

RERのB線と言えば、あまり治安が良くないことで有名だ。

特にパリの美しい景観をイメージしてフランスまでやってきた人が、最初にB線の車内に入るとその荒れ果て具合に驚くはずだ。

治安は確かに悪いとは言え、日中の日の出ている時間帯であれば基本的には問題ない。

とは言え、スリやひったくりは普通に起こり得るので、荷物はしっかりと自分で守ろう。

ぼーっとしながらスマホをいじるなんて行為は危険である。間違ってもしないように。

まだ日の出ていない早朝や深夜遅くは、女性の一人乗りは避けた方が無難かもしれない。他に旅行者が多いなど、安心できそうであれば利用しても良い。

が、この辺りの判断は自己責任でお願いしたい。

RERのB線には、過去には複数人の男が一車両を一時的に占領(?)し、片っ端から乗客の財布を強盗したという話もある。

これはもちろん特別な話だが、こういったケースもあることを覚えておいて損はない。

B線自体は、憲兵隊や警察も時折、巡回して見回りをしているので、完全に危ないわけではない。

昼間の晴れた日なんかには長閑な景色も見ることができる。

地下鉄へのアクセスは北駅(Gare du Nord)かシャトレ(Chatelet)が便利

RERは鉄道なので、パリ市内に入ったらホテルに行くには通常は地下鉄への乗り換えが必要になる。

一般的には北駅かシャトレが候補になるが、北駅の方が早く着くし、主要なメトロの路線に乗り換えられるので楽かもしれない。

シャトレも乗り換えられるメトロの路線は多いが、路線によってはやたらと長距離を移動しなければならないことも...。

とは言え、シャトレは本当にパリの中心にあるので、ホテルの場所によってはシャトレの方が楽なときもある。

いずれにせよ、シャルルドゴール空港からパリ市内まで最安で行きたければ、鉄道のRER B線がオススメである。

中国東方航空でヨーロッパに格安で行くー上海浦東国際空港で快適にトランジットする方法①水を安く手に入れろ

中国東方航空を利用すれば、シーズンによっては5万円から6万円代という極めて安い航空券代でヨーロッパに行くことができる。

上海の浦東国際空港でトランジットすることになるので、さすがに直行便やヨーロッパ経由便よりは時間がかかるが、価格の安さを考慮するなら十分に有りである。

何よりもLCCではないので、水や機内食、預入荷物のサービスも航空券代に含まれるし、伝説を作った様々な悪評も今となっては過去の話、現在では他の航空会社とほぼ変わらないクオリティーとなっている。

この辺については別の記事で詳しく書いたので、今回は上海浦東国際空港でいかに快適にトランジットするかについて書きたい。

トランジット時間は理想は3時間、できれば5時間以内に抑えよう。

日本(関空、羽田、成田)から上海までの飛行時間はだいたい3時間と数十分である。

そんなに長い時間ではないし、機内食も出るのであっという間に到着するが、それでも日本の空港でのチェックイン、セキュリティー検査、出国審査、その他もろもろの準備と、それなりに疲労はしているはずだ。

これでトランジットが5時間以上あると、体力に自信があってもさすがにキツイ。

何しろ、この後にはヨーロッパまで12時間のフライトが控えているのだから。

従って、上海でのトランジット時間は3時間、できれば5時間以内に抑えたい。

日本から上海経由のヨーロッパ便はいろいろなオプションが選択可能なので、理想的なフライトスケジュールにすることはそれほど難しくはないはず。

上海浦東国際空港の物価はかなり高い点に注意!

トランジット時間はやはり喫茶店などでコーヒーでも飲みつつ、ゆっくりと過ごしたい。

日本から上海までの飛行機で機内食を食べているし、次に乗るヨーロッパ便でも機内食が出るのであまりレストランに行く気はしないだろう。

そもそも空港の物価はどこでも高く設定されているが、上海の場合は輪をかけて高くなっているので要注意。

例えばスタバでオレンジジュースを購入すれば22元もする。1人民元のレートを16円とするなら352円になる。

まぁ、これでトランジットの時間をつぶせるのであれば悪くない価格ではあるが、空港で両替した場合はレートが悪いので、さらに値上がりするリスクがある。

特に空港でトランジット用に1000円だけ両替しようとすると、55元なのに手数料に20元も取られて手元には35元しか残らなかった...ということも普通にあるので気を付けよう。

ヨーロッパ行きの場合、外貨はユーロやポンドばかり気になるかもしれないが、中国東方航空を利用するならトランジット用に人民元を用意しておこう。

ちなみに浦東国際空港のスタバのお姉ちゃんは割と愛想がよい印象。

水を安く手に入れろ!

上海までのフライト3時間に上海からヨーロッパまでのフライト12時間、合計15時間以上も飛行機に乗ることになるので、水分補給はしっかりと行っておきたい。

年齢や体調によってはエコノミークラス症候群が恐ろしいからこれは徹底したい。

飛行機の機内食で提供されるドリンクは量が少ないし、ビールを飲もうと思えばさらに摂れる水分の量は減る。

もちろん、CAに頼めば水のペットボトルをもらうこともできるが、それでも十分な量を手に入れることは難しいだろう。

やはり、トランジット中にこそ可能な限り水分が手に入る。

中華圏ならでは無料給水器

台湾の空港を利用したことがある人なら、空港の至るところに設置された給水器の存在を知っているだろう。

円錐型の紙コップで水が飲める、あの給水器である。

ほぼ同じものが上海の浦東国際空港にもあるが、注意点は「熱湯」か「温水」しか出ないこと。

中華圏ではそもそも冷たい飲み物が好まれないという話もあるが、単に衛生上の理由で煮沸したものしか出せないからだという説も。

温水と言ってもかなりの温度で、給水口から出たお湯を直接肌に触れさせると火傷しそうな感じである。

冬場ならいいかもしれないが、暖かい時期にたくさんの水分を摂る目的で使うのは厳しいかもしれない。

そこでオススメなのが、空のペットボトルを用意することである。

スタバでミネラルウォーターを買えば高いが、空港内にある自販機なら、3元で水のボトルを買うことができる。

日本円にして48円。

これなら惜しむことはない出費である。

もちろん、水は適度に冷たいので、最初の水分補給に使えるのもメリットだ。

後は空になったペットボトルに給水器で水を注ぎ、しばらく持っていれば適度なぬるさに下がり、飲み頃となる。

 そのまま2回目の水分補給を行ってもよいし、機内に持ち込むのもありだ。

パリの格安ホテルでシングルルームなら最安値は4000円が限界か。

短期旅行やホテル込みのパック旅行ならホテル代はあまり気にならないが、問題はある程度の長期滞在で、ホテルの部屋を予約しなければならない場合。

特に一人旅行で、現地に宿泊のあてがない場合、いかに安く快適な宿を探すことができるかに節約旅行の神髄がある。

今回は、パリでなるべく安いシングルルームを探す。

ホテル込みではない格安航空券を購入した場合は宿探しが大変

まともなホテルに一泊すると、安い場合でも5000円以上は宿泊費がかかるし、ある程度グレードの高いところになると余裕で1万円は超えてしまう。

予算に余裕がある旅行や、滞在日数が3日や4日の短期旅行なら多少高くても気にならないが、節約旅行ではホテル代は最大の問題となる。

1泊8000円のホテルに7泊する場合、総額56000円となりかなり大きな出費となってしまう。

中国東方航空の最安便が55000円ほどなので、ほぼ航空券と同額である。

これなら、ホテル代込みで、もう少し航空会社のグレードが上がるパック旅行を購入したほうが良いかもしれない。

今回は、中国東方航空の格安チケットだけを購入したという前提で、ホテル代をなるべく安く抑える方法を考えてみたい。

もちろん、安ければ安いほど良い、というわけではなく、最低限の宿泊環境は確保するのは前提である。

ユースホステルなら2000~3000円もあり。ただし一部屋4人から10人

一泊の宿泊費の安さだけを感がるなら、ユースホステルが文句なしにオススメである。

何しろ、一泊2000円から3000円で宿泊できる。

フリーWifiもほぼ当たり前のようについているし、朝食が無料で食べられる宿もある。

また、一部屋に4人から10人が宿泊するので、他の外国人旅行者と仲良くなることもできるだろう。

宿泊費の安さに加え、国際交流を求めているのであればこれ以上ない選択肢だ。

ただし、夜はゆっくり一人で休みたいという場合には、この条件はなかなか辛い。

特に30歳を過ぎた引き込もり気味の著者にとっては、旅行中の宿では一人でくつろぎたい。

また、受付に荷物を預けることもできるとはいえ、基本的には所持品は自分でしっかりと管理する必要がある。

それに、同じ部屋の宿泊客がフレンドリーな人や紳士的な人であれば問題ないが、そいうった人ばかりではないのも問題だ。

格安ホテルのシングルルームを探す

そういうわけで、ドミトリーやユースホステルが嫌な人は、格安ホテルのシングルルームを探すことになる。

気になる宿泊費だが、普通に探すと一泊6000円以上のものがほとんどだ。

しかし、著者が根気よく安い宿を探した結果、一泊4000円程度の宿を見つけることができた。

時にはとんでもないプロモ価格でもっと安いシングルルームもあるかもしれないが、通常は1泊4000円がほぼ最安値と言えるだろう。

ちなみにこれは一人用シングルルームの値段なので、ツインルームを二人で利用すれば一人当たりの宿泊費はもっと抑えることができる。

この辺の事情は日本と同じなので、友人同士、あるいは恋人で旅行する場合は、ツインを探すと良いだろう。

 

パリからヨーロッパの各都市へ移動するならバスが最も安くてオススメ(ただし時間はかかる)。

ヨーロッパの都市間の移動は、飛行機を使おうが鉄道を使おうが、日本の都市間の移動と比べると料金が安く、また所要時間も短いのが節約トラベラーにはうれしい。

中でも屈指の安さを誇るのがバス。

日本でもバスは最も安い交通手段であるが、ヨーロッパのバスの安さは同じ物価水準の日本と比べてとても安い。

例1.パリからブリュッセルまでなら片道9ユーロ

例えばパリからベルギーの首都、ブリュッセルに行くのであれば、最安値はなんと片道9ユーロ。

これはプロモ価格なので幾分安すぎるが、だいたいは36ユーロから50ユーロ程度が相場だ。

9ユーロのプロモ価格で購入できれば、日本円にして1000円を少し超えるぐらいの運賃で済む。

所要時間は3時間半から4時間程度なので、それほど負担にもならない。

その分、便数も多く、購入するタイミングによって価格差が大きくなっている。

例2.パリからデュッセルドルフまで

 ドイツ、いやおそらくヨーロッパで最も日本人が多く居住しているのがデュッセルドルフ

もちろんパリからバスで行くことができる。

料金相場はプロモーションがなければ片道27ユーロ。往復で購入すれば50ユーロとなる。

所要時間は8時間程度で、2017年現在では朝11時発夕方18時55分着の便と、夜23時発朝6時着の便がある。

ヨーロッパの節約旅行で夜行バスを使うときの注意点ーホテルのチェックイン・アウトのタイミングは大丈夫か?

ただでさえ料金が安いヨーロッパのバス、夜行便を利用すれば実質ホテル代も1泊浮かせることができるので非常にお得である。

もちろん、夜行バスで熟睡は難しいし、慣れない海外のバス旅行は日本よりも疲れてしまう。

おまけに、もうひとつ厄介な問題がある。

それは、ホテルのチェックイン・チェックアウトの時間のタイミングである。

パリ発着の夜行バスは大抵が夜の22~24時に出発し、朝の5時~7時に着くというパターンが多い。

ホテルのチェックインは早くても午後過ぎだし、チェックアウトは遅くても正午なので、手持無沙汰になってしまう時間が発生するリスクがある。

特に冬の場合は早朝にすることがないというのも辛いし、時間をつぶそうにも駅の喫茶店ぐらいしか目ぼしい場所がない。

また、節約旅行の場合は荷物も少ないと思うが、もし荷物が多ければその分移動や待機も辛くなる。

例えば、夜の23時にパリを出発し、朝の6時に目的地に到着したとしよう。

出発日のホテルのチェックアウトが11時なら、12時間もどこかで時間をつぶす必要がある。もちろん昼間は観光してればよいが、荷物を抱えたままの移動は疲れるし、その後に夜行バスというのもなかなか厳しいものがある。

また、朝6時に現地に到着した場合、駅などのカフェで時間をつぶすことになるが、ホテルのチェックインが13時だとしても、7時間も待たなければいけない。

観光地を回るにしても、夜行バスの後にずっと動き回るのは疲れる。

ホテルを利用するのであればバスは日中の便の方が楽か。

時間を節約したいなら鉄道を選ぼう。時間をお金で買うべし。

バス旅行のメリットはとにかく価格が安いことに尽きる。

特にプロモ価格で購入するなら、鉄道の半額以下で移動できることも多い。

そんなバスだが、疲労という問題、ホテルのチェックイン・アウトのタイミングが合わないという問題に加え、三つ目のデメリットがある。

それは、やはり時間がかかってしまうということである。

例えば、ブリュッセルならバスは3時間半から4時間で到着するが、TGVという高速鉄道を利用すれば1時間50分程度で到着する。

ほぼ半分である。

ブリュッセルはパリから近いのでそれほど問題ではないが、これがドイツのデュッセルドルフやフランフルトになるとその差は大きくなる。

ベルリンやスペイン、イタリアなどのパリから遠い都市や国になると、バスの旅はほとんど苦行に....。

時間がある人ならいいが、短期旅行だと時間の損失は痛い。そんなときは、節約旅行とは言え、やはりお金を出して鉄道や飛行機のチケットを購入した方がいい。

また、バスは都市によっては日中の時間に移動できるものもある。

その場合、午前中出発、夕方到着というパターンが多いので、ホテルのチェックイン・アウトのタイミングを気にする必要はない。

格安バスを利用するか、鉄道を利用するかは、予算と時間、体力、それからホテルのチェックイン・アウトのタイミングを考えて決めてほしい。

格安バスの予約ならEurolinesがおすすめ。

もし、ヨーロッパの格安都市間バスを利用したいなら、Eurolinesというサイトがオススメである。

日本語がないのが残念だが、慣れれば英語で簡単に検索してバスの切符を購入することができる。

支払いはクレジットカードだけでなく、Paypalでも可能。

切符はeチケットタイプなので、ダウンロードして日本で印刷しておけばOKだ。

 

 

 

海外のATMでキャッシングでお金を引き出すのが交換レートが良い。しかし、パリのATMではヒッタクリに注意。

キャッシングと聞くと、普段から節約して貯蓄や投資に励む人々には無用なものかもしれないが、海外旅行では欠かせない。

海外で現金が足りなくなった場合、キャッシングすれば現地のATMからでも現金を引き出すことができる。

しかも、為替の交換レートが普通に両替するよりもお得な場合が多いという特典つき。

海外では大金を持ち歩くのはあまり勧められないので、普段はキャッシングに無用な方でも、こういう手段もあることは知っておいてほしい。

従って、所有するクレジットカードの一枚ぐらいには、30万円でもよいのでキャッシング枠をつけておくといざというときに便利である。

パリのATMは至る所にある

パリ市内では至る所にATMがあるため、ATMが見つからないと言って歩き回る羽目になることはない。

特に大通りではすぐに見つかるだろう。

日本人がよくエリアなら、オペラ座周辺にあるリヴォリ通りにATMがある。クレディ・リヨネという銀行のATMで、留学生や駐在員などパリに滞在する日本人御用達の銀行である。

キャッシングの行い方は簡単。

普通にカードを差し込み、キャッシングしたい金額を選び、暗証番号を入れるだけである。

帰国した後はすぐに返済すること。キャッシングの利息は高く、最大で18%も利息がかかる。1万円を借りた場合、1年後に返済すると利子も含めて11800円返す必要がある。

額にもよるが、帰国してすぐに返せばほとんど利息はかからないので、上手く使いたい。下手な場所で両替するよりも、総額では安くなることもザラだ。

ちなみに、キャッシング枠のあるクレジットカードの裏面に「PLUS」というマークがあれば、海外の多くのATMに対応していることを示している。

大手カード会社のカードであれば大抵はついているはずだ。

パリのATMではヒッタクリに注意

パリはスリやひったくの街である。

街中で不用意にサイフやスマホを出して歩いていると、あっさりと盗まれてしまう危険がある。

特にATMは要注意。それも、オペラ座周辺など、観光エリアのATMほど注意したい。

お金を引き出す場合は、ATMを操作しつつ、さりげなく左右を確認しよう。

このポーズだけで、スリには「俺/私は気を付けているぞ」という合図を送ることになる。スリも警戒している人間を敢えて狙うことは少ない。

特に、お金を手にしたときは最高レベルで警戒しておきたい。

実際に著者が聞いた話では、オペラ座近くのATMでお金を引き出した日本人女性が、お金が出てきた瞬間にスリにひったくられたことがあったようだ。

もう一つの恐怖―カードが出てこなくなる

これは現地在住の日本人女性から聞いた話である。

日本のクレジットカードでキャッシングしたわけではなく、現地の某銀行のキャッシュカードを利用してお金を引き出そうとしたときの話だ。

その方、なんとキャッシュカードを入れた瞬間、ATMが反応しなくなり、カードも機械に飲み込まれたままになったとのこと。

幸い、その女性はフランス語が達者だったので、すぐにATMの管理会社に連絡してことなきを得たそうだ。

しかし、フランス在住でフランス語が分かる人だったら良いものの、旅行中でフランス語が分からない私が同じ目に遭ったらと思うと背筋が寒くなる。

海外のATMでキャッシングでお金を引き出すときは、こういうリスクもあることに気を付けたい。もちろん、スキミングなどの犯罪も同様である。

パリのメトロの駅間の距離は近いー1駅、2駅なら歩いても全くOK。節約旅行なら歩こう

東京だとJRでは駅と駅の間は遠い。

比較的近い印象のある地下鉄でもそれなりの距離を歩くことになる。

短いと言われるJR日暮里駅と西日暮里駅の間でも500m以上あり、1km以上離れているケースもザラだ。

従って、一駅分の切符をケチって歩くと、よほど歩くのが好きではない限り途中で後悔することになる。

一方、パリの場合は、地下鉄の駅と駅の間はかなり距離が短く、数百メートルしか離れていない。

パリのメトロの駅間距離は平均300メートル!

Wikipediaの情報によると、駅と駅の距離は平均で300mというから、とても短いことが分かるだろう。

300メートルくらいなら歩くのも苦にならないし、むしろ日本と違った街並みをじっくりと観察できるのでオススメ。

もちろん、切符代も節約することができる。

特に夏の晴れ間は気持ちよく、最高の気分に浸ることができる。

パリのメトロの切符料金ー普通に購入すれば一枚1.9ユーロ

パリの地下鉄の切符は、1枚だけ購入すると1.9ユーロ。1ユーロ=120円で計算すると、228円になる。

長距離を移動するならともかく、数百メートル移動するのにこれはもったいない。

それに地下鉄の階段をのぼり降りして電車を待つぐらいなら、歩いてしまった方が早い場合もある。

地下鉄の切符は、カルネと言って10枚つづりで購入することもできる。

大人なら14.5ユーロ、一枚あたり1.45ユーロとかなり割安になるのでオススメ(2017年の情報)。

確実に10回以上地下鉄に乗るというのであれば、買っておいて損はない。

他にも1日乗車券があり、パリ市内のみのいちばん安いタイプなら7.3ユーロで購入できる。

1日に6回以上地下鉄を利用するのであれば、1日乗車券の方がお得だ。

パリの交通事情についてちょっと勉強―メトロ、RER、ゾーン

パリの駅はゾーンによって区分されている。

エスカルゴと言われているパリの中心エリアはゾーン1-2となり、一番料金が安い。地下鉄の駅もほとんどこのゾーン内で、料金は一律となっている。

地下鉄は1番線から14番線まであるが、何回乗り換えしても料金は同じである。

ゾーン1-2から外に広がるように、ゾーン1-3、1-4、1-5となり、ゾーン1-5はシャルル・ドゴール空港も範囲内になる。

ゾーン3以上に行くには、メトロではなくRERという電車を利用することになる。この場合、メトロと違ってゾーンによって料金が変わるので、しっかりと把握して切符を買いたい。

普通に観光するだけならゾーン1-2のエリアしか行かないので、普通に切符を買うだけならゾーンは気にしなくても良い。

RERは乗り越しに注意ー罰金は30ユーロ

メトロの場合は全区間同一料金なので心配する必要がないが、RERはゾーンごとに料金が異なるため乗り越しに注意したい。

日本のように親切な乗り越し精算機があるわけではないので、最初の購入時に正確に切符を買っておかなければならない。

もし、区間以下の切符しか持っていないことが見つかると、30ユーロの罰金を命じられしまう。

なかなかの大金だし、ケバブサンドであれば5~6食分になるので、非常に痛い出費となる。

真面目に切符を買ったのに、間違えてしまったばかりに30ユーロ失うのは、節約旅行では最悪の失敗である。

絶対に気を付けよう。

ちなみに、パリでは無賃乗車が横行している。

切符を買わなくても、改札を飛び越えれば、簡単に無賃乗車することができる。

実際、無賃乗車する人の姿は頻繁に見かけるし、メトロの駅員も取り締まり係以外はほとんどスルーしているので、やってみたくなるかもしれないが、これには注意。

メトロでもRERでもときどきコントロールと呼ばれる検札係が入ってきて、切符を持っているかどうかチェックする。もし、無賃乗車が判明すれば、30ユーロの罰金だ。

真面目に切符を買ったときにコントロールに遭遇したら、落ち着いて切符を手渡そう。あなたは悪いことをしたわけではないので、焦る必要はない。

歩けば道も覚える

パリは19世紀に大規模な都市改造を行ったこともあり、道は整然としているため、何度も歩けば道を短期間であっても覚えることは可能だ。

日本の生まれ故郷や現在住んでいる街以外に、外国の街の道を覚えているというのはなかなかいい気分なので、ぜひ試してみてほしい。

特に繰り返し歩いた道は、日本に帰ってからでも思い出すこともできる。

 

節約旅行でフランスを旅するならスリには気を付けたい。

節約旅行とは決して金をケチることを至上の価値とするのではなく、自分の使いたいところにはしっかりとお金を使い、逆に重要でないところは最小限の出費で抑える、いわばコスパの最大化が目的である。

従って、節約旅行にとって最大の敵は、自分が価値を置かないものに許容範囲以上のお金を使ってしまうこと。

その意味では、スリによってサイフやスマホを盗まれてしまうのは最悪の事態でしかない。

パリはスリの街。特に日本人は狙われる

最近ではテロリストの銃撃など、本当に危険なイメージがついてしまったパリだが、元々はスリやヒッタクリなどの軽犯罪がやたらと多い街として悪名をはせていた。

対テロで警備が厳重になっている現在も、これは変わっていないと思う。

特にスリは要注意。

ルーブル美術館周辺やオペラ座前など、定番の観光名所ほど危険スポットになる。

残念ながら日本人、それも女性ほど狙われる傾向にある。

あなたがスリなら、手ぶらの屈強なヒゲズラの男と、手さげかばんを下げた華奢な女性なら、どちらを狙うか考える間でもないだろう。

スリ対策の基本①―サイフは簡単にスラれない場所に。

ゆったりとしたジャケットのポケットや、口の開いた鞄などにサイフを入れていると、スリに狙ってくださいと言っているに等しい状態である。

スリを生業にしている人間はこちらの想像以上の技術を持っているので、すぐにスラれてしまう場所にサイフを入れていると、一瞬で抜き取られてしまう。

ホテルに帰ったときや、レストランで支払いの段になってサイフを盗まれたことに気づくのは最悪以外の何物でもない。

鞄にサイフを入れるならしっかりと口を閉じられるものにしよう。

また、サイフをポケットに入れるなら、ズボンの両サイドのどちらかのポケットに。

日本では、ズボンの後ろポケットにサイフが半分顔を出した状態で入れている人もいますが、フランスでこれをやるのは最悪の自殺行為だ。

また、意外と盲点なのがリュック。

リュックを背負ったときに、後ろ側に位置する部分にサイフを入れると、簡単にチャックをあけられて盗まれてしまいます。

スリ対策の基本②―サイフは鞄やリュックの奥深くに仕舞い、ポケットに少額のお金を入れておく。

パン屋でフランスパンを買ったり、レストラン・ラピッドでケバブサンドを注文するぐらいなら、わざわざサイフを出す必要はない。

少額の買い物をするときのために、胸ポケットやズボンのポケットに小額紙幣や小銭を入れておくと便利な上に、スリ対策にもなる。

そもそも通りなどの人通りの多いところでサイフを出すのは、それだけでリスクと思っておきたい。

女性で小銭をポケットに入れるのはちょっと、という人は、小銭入れを用意してその中に小銭や小額紙幣を入れるのも良い。

大きなお金やカード類を入れたサイフは、荷物の奥深くにしまうのがスリにサイフを盗まれないための基本。

とは言え、鞄ごと盗まれてしまっては元も子もない。

そこで今度は、ひったくり対策も重要になる。

スリよりもたちが悪いヒッタクリ

スリはこちらの気が付かない間にサッとサイフを盗んでいくので、身体的な被害を負うことは稀である。

しかし、実力でカバンスマホをかっぱらうヒッタクリは、最悪の場合には転倒したりしてケガをしてしまう可能性もある。

また、精神的に受けるショックも少なくない。せっかくのフランス旅行を嫌な思い出にしたくなければ、ひったくりにはとにかく気を付けよう。

ヒッタクリ対策①―肩かけカバンは使わない。

女性は老若男女ともわず真っ先にヒッタクリのターゲットにされてしまう。

特に、肩かけカバンを下げている女性が狙われる。

最悪なのは、車道の側の肩にカバンをかけている場合である。これはフランスに限った話ではないが、バイクや自転車で追い抜き際にサッとひったくられてしまう。

もし肩かけカバンを使うしかないのであれば、両手でしっかりと保持し、建物側の肩にかけるようにしよう。

服装によっては難しいかもしれないが、理想的にはやはりリュックサックが安全である。

ヒッタクリ対策②―人込みの中でスマホを出さない

日本ではながらスマホは他の人とぶつかるので危ない、と言われているが、フランスではヒッタクリに合うという意味でも危ない。

最近ではWifiが充実しているので、フランスでも日本と同じように通信できるし、観光名所では写真撮影も行える。

それでも、人の往来があるところでは可能な限りスマホを出さないようにしよう。

スマホは鞄についで人気のヒッタクリ対象だからである。

鞄と違って、片手でサッと取りやすいというメリット(?)もある。

著者の知り合いから聞いた話では、アジア系の留学生の女の子が、地下鉄の電車の中で座ってスマホをいじっていたら、なんと駅についてドアが開いた瞬間にヒッタクリに遭ったという。

もちろん、彼女はある程度周囲に気を付けていた上でスマホを使っていた。

観光名所や地下鉄の中などは特に注意したい。