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フランクフルトの格安シングルルームのホテル―マインボーゲンホテル

フランクフルトは国際空港の他、ドイツやヨーロッパの他の都市から鉄道やバスが乗り入れる中央駅があることから、ホテルもさまざまなランクのものが揃っている。

ドミトリーホテルは嫌な人も、フランクフルトなら1泊40€ちょっと、日本円にして4500円前後の格安ホテルを見つけることが可能だ。

今回はマインボーゲンホテルを紹介する。

マインボーゲンホテルのアクセスは?

後述するように、マインボーゲンホテルの設備や受付の対応は宿泊費の割には良く、満足できる。

しかし、唯一のデメリットがフランクフルト中央駅からのアクセスの悪さ。

フランクフルト中央駅から地下鉄(Uバーン)に乗り、マルクトプラッツ・オッフェンバッハ(Markt Platz Offenbach)またはオッフェンバッハ・オスト(Offenbach Ost)という駅まで行き、そこからさらにホテルまで15分~25分程度歩かなければならない。

フランクフルト中央駅から荷物を持って移動するのは大変だし、ホテルに宿泊中にフランクフルト市街地まで出かけるものまた大変である。

従って、移動の効率の良さを重視する場合は他のホテルにした方が良いかもしれない。

しかし、ホテルの周辺は閑静な住宅街で環境が良く、また部屋によってはマイン川を眺めることができるのもメリット。

フランクフルト中央駅付近は騒がしいので、静かな場所でゆっくりと過ごしたい人にはオススメである。

部屋の設備は充実―Wifiの速度も申し分なし。

部屋はシングルルームでも広く、ゆっくりと過ごすことができる。

設備は机、イス、テーブル、ベッド、収納と基本的なものは付いており、またバスルームも部屋についている。

バスルームは綺麗で、シャンプーやボディーソープ、石鹸も置かれているため、わざわざ外で購入する必要はない。

また、部屋にはテレビがついており、衛星放送も映るのでいろいろな番組を見ることができる。

WifiはIDとパスワードを入力するタイプ。

通信速度は十分に早く、普通に使用するのであれば全くストレスなく使える。

駅までは遠いが、ホテルの近くにはスーパーマーケットやパン屋などある程度のお店が存在

マインボーゲンホテルから駅までのアクセスは悪いが、ホテルの周辺にはパン屋やスーパーマーケットなど、生活に必要な最低限のお店はあるため、この点特に不便を感じることはないだろう。

特にはホテルの周辺は閑静な住宅街とあって、早朝に散歩すると空気が美味しい。

パン屋などで朝食を確保するために、朝早く外出するのもオススメ。

スーパーマーケットではNahkaufというお店が品揃えが多く、なおかつ価格も安いのでオススメだ。

あまりホテルから外に出ずに室内でくつろぎたい場合は、ここで食料を手に入れるといいだろう。

まとめ:フランクフルト駅までのアクセスの悪さを受け入れられるならコスパは良い

マインボーゲンホテルの最大のネックはフランクフルト中央駅までのアクセスの悪さ。

この点さえ問題にしなければ、ホテルの宿泊費と部屋のクオリティーとのコスパは非常に良いと言える。

フランクフルトの格安シングルホテル―カラーホテル

フランクフルトは国際空港があり、ドイツでも数多くの外国人が訪れる街。

そのため、格安のシングルルームを提供するホテルも多く、比較的簡単に割安の宿を見つけられるだろう。

今回はカラーホテルというホテルを紹介したい。

カラーホテルのアクセスは?駅から徒歩3分という便利さ

カラーホテルはフランクフルト中央駅から徒歩3分という抜群のアクセスを誇る。

中央駅から遠いと、そこから地下鉄や市内電車に乗って移動しないといけないので大変だが、駅から近いと最初のチェックインが非常に楽である。

また、フランクフルトにはあまり雰囲気のよくない歓楽街エリアが駅の近くにあるが、ホテルの場所はそのエリアから離れているのも安心だ。

ホテルの設備―部屋は快適。ただし、トイレ・シャワーは共同

カラーホテルの部屋には、机、イス、ベッド、テレビ、洗面台がついており、基本的な機能はそろっている。

洗面台にはハンドソープやティッシュもついている。

部屋も決して広くはないが、一人でくつろぐには十分な広さだ。

また、「カラーホテル」という名前が示すように、原色を使った近代的なデザインが好きな人には好き...かもしれない。

一方、トイレとシャワーは共同。

それも、2階と5階(日本風に言うなら、3階と6階)にしかないため、それ以外の部屋が割り当てられた場合は少し不便かもしれない。

トイレとシャワーは同じ部屋にあり、設備自体は清潔できれい。

もちろん、シャンプーとボディーソープも備え付けられている。ドイツでおなじみと、シャンプーとボディーソープが一緒になったタイプだ。

Wifiの速さは快適。

Wifiはパスワードが書かれたレシートをもらい、そこに書かれているIDとパスワードを入力して使用するタイプ。

使用する機器ごとにIDとパスワードが必要なため、スマホとPCの両方で使いたい場合は二枚レシートが必要になる。

追加料金なしで受付で発行してもらえるので、チェックインするときに求めよう。

それから、このタイプのWifiは24時間ごとにIDとパスワードが無効になるため、新しいレシートが毎日必要になる。

やや不便と言えば不便だが、基本的には毎日外出すると思うので、帰ってくるたびに受付でレシートをもらえばよい。

気になるWifi速度だが、十分に早く、ストレスなく使用することができた。

受付の対応は?英語は通じるか?

ドイツは割とどこでも英語が通じるので、カラーホテルの受付でも問題なく英語が通じる。

決して愛想がいいわけではないが、普通に対応すれば問題なく滞在できるだろう。

ホテル周辺にはバー、スーパーマーケット、パン屋、カフェなどが充実

食事処が充実したフランクフルト中央駅

カラーホテルはフランクフルト中央駅から徒歩3分という別格のアクセスの良さを誇るため、当然、ホテルから少し歩けばさまざまなショップが充実している。

意外と穴場なのが、中央駅構内の飲食店。

パンやサンドイッチなどの軽食はもちろん、バーガーキングなどのチェーン店やピザやパスタなどのイタリアン、アジア料理まで、いろいろな種類のお店が入っており、軽く食事したいときにはオススメである。

もちろん、ドイツに着たら必ず食べておきたい格安フードの「カーリーブルスト」も食べることができる。

中央駅のトイレを利用すれば、駅内のショップで割引を受けることができる。

フランクフルト中央駅にはトイレがあり、1€でチケットを買って入場することができる。

実は、このときの半券を駅構内のショップで見せると、0.5€の割引が受けられるため、駅構内で食事とトイレを済ます場合は先にトイレに行こう。

中央駅からのアクセスの良さを考えるなら、カラーホテルはオススメ!

カラーホテルの宿泊料金は最安値で40€代と、非常にお得である。

共同のトイレとシャンプーが一部の階にしかないのが不便だが、それ以外は部屋の設備も整っているし、アーティスティックなデザインの部屋も楽しい。

そして何よりも、中央駅から徒歩3分というアクセスの良さが最高と言える。

トイレとシャワーの快適さを重視する方には不便かもしれないが、それ以外は快適そのもの。

フランクフルトで格安シングルルームの利用を考えている方には、ぜひ利用をオススメしたい。

 

 

 

ケルンのオススメ格安ホテル―レーヴェンブロイホテル

ケルンはドイツでも有数の都市だが、フランクフルトほど旅行者が多いわけではないので、ホテルの選択肢もそれほど多くはない。

しかし、探せば一泊40€代の安くて快適なホテルもあるので、旅費を浮かせたい場合にも快適な街である。

今回はレーヴェンブロイホテルを紹介しよう。

レーヴェンブロイホテルはケルン中央駅から徒歩10~15分。アクセスは最高

ホテルの立地はケルン中央駅から南に向かって、ライン川沿いに歩いて10分から15分ほど。

ケルン中央駅を出たら、有名な大聖堂を正面を南側に抜けてほぼ直線に歩いていけばたどり着ける。

移動ルートにはローマ・ゲルマン博物館やルートヴィヒ博物館などの観光スポットもある。

周辺は観光客向けのエリアで、ホテルやレストランが立ち並び治安も良好。

駅に近い、観光スポットに近い、周辺にレストラン多し、さらにライン川は目の前と、立地は文句なしに最高。

レーヴェンブロイホテルはレストラン併設

ホテルはレストラン併設となっていて、入口はレストランと共通である。

最初は面食らうかもしれないが、気にせずに建物に入ろう。

入口は正面と裏側の2箇所あり、どちらからでも入ることができる。

受付は2階(ヨーロッパ風に言うと1階)にあり、ちょっと窮屈な部屋となっている。

ドイツ語が分からなくても、英語で対応してくれるので問題なし。

部屋は狭いが設備は近代的。テレビ付き。

レーヴェンブロイホテルのシングルルームはそこまで広くなく、10m2よりは少し広いかなという程度。

ただし、ベッド、イス、机、洗面台、そしてテレビと基本的な設備はついているので、快適に滞在できる。

特に嬉しいのは新しい使い捨てスリッパが置かれていること。

ヨーロッパのホテルでは、部屋の中も靴を履いていることが前提になっているが、やはり日本人なら靴を脱ぎ、せめてスリッパでくつろぎたい。

他のホテルにも泊まるのであれば、ぜひ使い捨てスリッパの持参をオススメするが、レーベンブロイホテルに最初に泊まるのであれば不要である。

トイレ・シャワーは別室だが、専用。

トイレとシャワーは他の部屋となるが、うれしいことに専用。

40~50€の格安シングルルームだと、トイレ・シャワーが共有のホテルも少なくないが、レーベンブロイホテルは専用となっている。

著者が泊まった部屋では、部屋の前にある部屋がトイレ・シャワーだった。

施錠されているので、空けるときには鍵が必要だが、中は清潔できれい。

もちろん、シャワーもすぐにお湯が出てくる、使い心地の良いシャワーであった。

また、うれしいことにシャンプー(+ボディーソープ兼用)の袋が滞在日数分置かれてあった。

ドイツの合理主義はさすがというべきか、ホテルでは、シャンプーとボディーソープ両方を兼ねたソープが主流のようだ。

Wifiの速度は格別早くはないが、ストレスを感じない程度に使える

WifiはIDとパスワードを入れて使うタイプ。

ヨーロッパの格安ホテルだとWifiの通信スピードが遅すぎて話にならないところもあるが、レーヴェンブロイホテルではごく快適に使えるスピードであった。

Youtubeの動画も問題なく再生できる。

また、一つのIDとパスワードを複数の機器に使い回せるのも楽。

宿泊者にはレストランで使える10%割引のバウチャーが与えられる。

レーヴェンブロイホテルではレストラン併設のために、朝食も取ることができる。

一食7か8€とやや割高だったので、取らなかったが、朝ごはんもしっかりと食べたい人は頼むといいだろう。

ネットでの予約時に朝食付きにしなくても、チェックイン時に受付に言えば朝食付きにしてもらうことができる。

普段の食事にあまりお金をかけたくない場合は、ケルン中央駅などでカーリーブルストなどのウインナー+パンのセットが3€ほで食べられるので、あえてレーヴェンブロイホテルで食べる必要はないだろう。

レストランでのオススメはケルンの地ビール、ケルシュ

ドイツと言えばビールが有名だが、中でもケルンはケルシュという地ビールが有名。

このケルシュは他の地方にはほとんど流通しておらず、飲むためには基本的にはケルンを滞在しなければいけない。

ケルン市内であればどこのレストランでも飲むことができるが、もちろんレーヴェンブロイホテルでも注文することができる。

ケルシュの一番少ない容量は2.9€。宿泊者の割引バウチャーを使えば、2.6€まで下げることもできる。

もちろん、何杯か飲めばその分割引率は上がるので、一杯と言わず、2,3杯飲んでもいいだろう。

ケルンのレーヴェンブロイホテルは安めの料金の割には快適。個人的には非常に満足

清潔な部屋とトイレ・バスルーム、テレビ、机、イス、ベット、洗面台、収納、コップと必要な設備が一通りそろった部屋、そしてストレスなくつながるWIFIと、40€代の格安シングルホテルとしては非常に満足できる部屋だった。

特に、使い捨てスリッパが置かれてあったのには感動も一押し。ありがたすぎて、ケルンの後に宿泊したホテルでも活用させてもらった。

レーヴェンブロイホテルの周りには似たような感じのホテルが何軒もあったので、それらも同じ感じかもしれないが、個人的にはケルンを滞在する人で、なるべく安い料金でシングルルームに泊まりたい人に一押しである。

 

 

 

 

パリの格安ホテル①モンペリエ・ホテル

なるべくパリで安くホテルに泊まりたいが、かと言ってドミトリーは嫌だ...という方にお勧めなのが格安ホテルのシングルルーム。

日本円での支払いは為替レートにもよるが、ユーロなら40€ちょっとで宿泊することができる。

今回はモンペリエ・ホテル(Hotel Montpelier)を紹介しよう。

サクレクール寺院の麓、抜群に立地

モンペリエ・ホテルはパリ18区にあり、最寄り駅はアンベール(Anvers)。

日本人にも人気の観光名所、サクレクール寺院の麓というロケーションの良さは抜群。

また、シャルルドゴール空港から鉄道(RER)を使った場合の、パリの最初の駅である北駅からもアクセスが良い。

地下鉄2番線に乗り換えれば二駅で到着するし、歩いたとしても15分程度でホテルまで着くことができる。

ベッド、机、イス、洗面台と基本的な設備はそろっている。

シングルルームの場合、部屋自体はとても小さく10m2もない。

しかし、ベッド、机、イス、洗面台と一通りの設備はついており、滞在に不便はないだろう。

何よりも、近代的な建物ではない昔ながらのパリの建物を体験できる点でもうれしい。

建物は古いが、水回りの設備は改装済みで、衛生的。お湯もちゃんと出る。

また、格安ホテルだと清掃が適当だったりするが、モンペリエホテルの場合は毎日しっかりと清掃がされていた。

シャワー、トイレは共同だが、ハイシーズンでなければ込み合いにはならなさそう

格安ホテルなのでシャワーとトイレは共同。

先に書いた通り、水まわりの設備は新しいので、トイレもシャワーもきれいである。

もちろん、毎日清掃されている模様。

シャワーはちゃんとお湯が出るが、ちゃんと調節しないと熱湯が出てくるので要注意。

また、シャワーを気持ちよく浴びている最中に、体で蛇口を動かしてしまって熱湯や水になるのもよくあるので注意したい。

共同とはいえ、一フロアの部屋数は5~6部屋と多くないので、ハイシーズンでなければ取り合いになることはないだろう。

とは言え、シングルルームと複数人用の部屋が同じ階にあるので、家族連れが宿泊しているようなときはあぶれないように注意したい。

シャンプーは容易する必要あり!

なお、小さな石鹸は個室に用意されているが、シャンプーは部屋にもシャワー室にもない。

もし持っていない場合は、近所のスーパーマーケットなどで購入する必要があるので、使い慣れたものを持参するのがいいだろう。

とは言え、ヨーロッパのシャンプーは日本とは香りが異なるので、あまり成分の違いが気にならないのであれば試してみるのもオススメである。

受付は英語も通じる

パリのホテルというと、いじわるなフランス人がフランス語しか喋らない...といったイメージを持っているかもしれないが、大抵のホテルでは英語をちゃんと喋ってくれるようだ。

モンペリエ・ホテルもほとんどの受付の人が英語をしゃべっていたので、フランス語ができなくても問題ない。

ちなみに、ここのホテルは、外出時には鍵を受付に渡さなければいけない。受付に人がいないことも多いが、鐘を鳴らせばすぐに来てくれる。

それから、受付には、ホテル経営者が飼っている思われる可愛いメス猫がいて和む。

ホテル近隣にはカフェ、スーパー、ランドリーが充実

サクレクール寺院という有名な観光場所の近くだけに、ホテルの周りにはたくさんのカフェやスーパーが充実している。

スーパーはフランプリとカルフールがあり、パン屋やケバブ屋も多い。また、安心のマクドナルドもある。

食料や日用品の確保には困らないはずだ。

また、長期滞在時に洗濯したい場合にも、ホテルの北側の路地にランドリーが複数あるので便利。

それから、アンベール駅の周辺は格安の衣料品店が多いのも特徴。

結構オシャレな服を10~30€程度の格安価格、場合によっては10€以下で購入することもできるので、気になる人は見てみよう。

また、モンペリエ・ホテル前の大通りを西側に向かって歩けば、すぐにピガールという駅に至る。

このピガール周辺も観光エリアなので、カフェやバーが充実している。

また、日本でも知られている(?)有名スーパーマーケットのモノプリもある。

注意点としては、ピガール周辺はお姉ちゃん系のぼったくりバーもあるので、客引きには絶対についていかないようにしよう。

欠点はWifiの遅さ。ネット重視の方にはオススメしない...

さんざんいいことばかり書いてきたが、残念な点もある。

それはWifiのスピードの遅さ。

読み込みが遅い上に、時折途切れるため、スムーズにネットを使いたい人にはホテルの利用自体がオススメできない。

Wifiの使用自体は無料なので、あの遅さは本当にもったいない。

これは2017年3月の話なので、今後改善されるようなら、まさに文句なしに快適な格安ホテルとなる。

ちなみに、WifiはIDとパスワードが書かれたレシートをもらい、そのコードを使用する機器に入力して使用する形式。

ひとつの機材につき一つのIDとパスワードが必要なので、スマホとPCの両方でネットを使いたい人は二つもらうようにしよう。

また、IDとパスワードの有効期限は24時間。従って、1日ごとにレシートをもらいなおす必要がある。

モンペリエホテルはインターネットの通信速度さえ気にならなければオススメ。

まとめると、1泊4000~5000円の安さを考えるなら、Wifiの遅さ以外は十分に満足できるホテル。

立地の良さは格別だし、受付の対応の丁寧と言える。

パリの北側をメインに観光する場合は特にオススメ。

シャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内まで最安値で行く方法ーRER(鉄道)のB線なら片道10ユーロ

パリのシャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内まで行くにはタクシーか鉄道が選択肢となる。

タクシーは快適だし安全だが、片道50~60ユーロほどと、料金が高いのが難点である。

家族旅行や、3~4人の友人で割り勘ならタクシーは割安だが、一人旅の場合はかなり大きな負担だ。

1ユーロ=120円としても7200円かかってしまうため、旅の初日に大きな出費をしてしまうことになる。

そこでオススメなのが鉄道(RER)。

鉄道を使えば、片道10ユーロ(2017年3月時点)でパリまで行くことができる。

RERのB線に乗ればパリまで片道10ユーロ

空港に着いて入国審査を終え、荷物がある場合は荷物を回収したら、あとは鉄道の乗り場まで行けばよい。

到着口から「TRAIN」という表示を追っていけば、だいたい10分ほどで見つかるはずだ。

チケットは券売機で購入することができる。

硬貨しか使うことができないが、券売機の近くに両替機があるので問題はない。

チケットを購入したら後は改札を通って電車に乗り込めばよい。

切符は改札を出るときにも必要になるほか、時折現れるコントロール(検察係)が来たときにも必要となるので、しっかりと持っておこう。

ちなみに地下鉄(メトロ)の場合は、切符は出るときには必要ない。が、メトロもたまにコントロールが現れるので切符自体は駅から出るときまで持っておきたい。

 RER B線の治安は大丈夫か?-夜と早朝は多少警戒が必要

RERのB線と言えば、あまり治安が良くないことで有名だ。

特にパリの美しい景観をイメージしてフランスまでやってきた人が、最初にB線の車内に入るとその荒れ果て具合に驚くはずだ。

治安は確かに悪いとは言え、日中の日の出ている時間帯であれば基本的には問題ない。

とは言え、スリやひったくりは普通に起こり得るので、荷物はしっかりと自分で守ろう。

ぼーっとしながらスマホをいじるなんて行為は危険である。間違ってもしないように。

まだ日の出ていない早朝や深夜遅くは、女性の一人乗りは避けた方が無難かもしれない。他に旅行者が多いなど、安心できそうであれば利用しても良い。

が、この辺りの判断は自己責任でお願いしたい。

RERのB線には、過去には複数人の男が一車両を一時的に占領(?)し、片っ端から乗客の財布を強盗したという話もある。

これはもちろん特別な話だが、こういったケースもあることを覚えておいて損はない。

B線自体は、憲兵隊や警察も時折、巡回して見回りをしているので、完全に危ないわけではない。

昼間の晴れた日なんかには長閑な景色も見ることができる。

地下鉄へのアクセスは北駅(Gare du Nord)かシャトレ(Chatelet)が便利

RERは鉄道なので、パリ市内に入ったらホテルに行くには通常は地下鉄への乗り換えが必要になる。

一般的には北駅かシャトレが候補になるが、北駅の方が早く着くし、主要なメトロの路線に乗り換えられるので楽かもしれない。

シャトレも乗り換えられるメトロの路線は多いが、路線によってはやたらと長距離を移動しなければならないことも...。

とは言え、シャトレは本当にパリの中心にあるので、ホテルの場所によってはシャトレの方が楽なときもある。

いずれにせよ、シャルルドゴール空港からパリ市内まで最安で行きたければ、鉄道のRER B線がオススメである。

中国東方航空でヨーロッパに格安で行くー上海浦東国際空港で快適にトランジットする方法①水を安く手に入れろ

中国東方航空を利用すれば、シーズンによっては5万円から6万円代という極めて安い航空券代でヨーロッパに行くことができる。

上海の浦東国際空港でトランジットすることになるので、さすがに直行便やヨーロッパ経由便よりは時間がかかるが、価格の安さを考慮するなら十分に有りである。

何よりもLCCではないので、水や機内食、預入荷物のサービスも航空券代に含まれるし、伝説を作った様々な悪評も今となっては過去の話、現在では他の航空会社とほぼ変わらないクオリティーとなっている。

この辺については別の記事で詳しく書いたので、今回は上海浦東国際空港でいかに快適にトランジットするかについて書きたい。

トランジット時間は理想は3時間、できれば5時間以内に抑えよう。

日本(関空、羽田、成田)から上海までの飛行時間はだいたい3時間と数十分である。

そんなに長い時間ではないし、機内食も出るのであっという間に到着するが、それでも日本の空港でのチェックイン、セキュリティー検査、出国審査、その他もろもろの準備と、それなりに疲労はしているはずだ。

これでトランジットが5時間以上あると、体力に自信があってもさすがにキツイ。

何しろ、この後にはヨーロッパまで12時間のフライトが控えているのだから。

従って、上海でのトランジット時間は3時間、できれば5時間以内に抑えたい。

日本から上海経由のヨーロッパ便はいろいろなオプションが選択可能なので、理想的なフライトスケジュールにすることはそれほど難しくはないはず。

上海浦東国際空港の物価はかなり高い点に注意!

トランジット時間はやはり喫茶店などでコーヒーでも飲みつつ、ゆっくりと過ごしたい。

日本から上海までの飛行機で機内食を食べているし、次に乗るヨーロッパ便でも機内食が出るのであまりレストランに行く気はしないだろう。

そもそも空港の物価はどこでも高く設定されているが、上海の場合は輪をかけて高くなっているので要注意。

例えばスタバでオレンジジュースを購入すれば22元もする。1人民元のレートを16円とするなら352円になる。

まぁ、これでトランジットの時間をつぶせるのであれば悪くない価格ではあるが、空港で両替した場合はレートが悪いので、さらに値上がりするリスクがある。

特に空港でトランジット用に1000円だけ両替しようとすると、55元なのに手数料に20元も取られて手元には35元しか残らなかった...ということも普通にあるので気を付けよう。

ヨーロッパ行きの場合、外貨はユーロやポンドばかり気になるかもしれないが、中国東方航空を利用するならトランジット用に人民元を用意しておこう。

ちなみに浦東国際空港のスタバのお姉ちゃんは割と愛想がよい印象。

水を安く手に入れろ!

上海までのフライト3時間に上海からヨーロッパまでのフライト12時間、合計15時間以上も飛行機に乗ることになるので、水分補給はしっかりと行っておきたい。

年齢や体調によってはエコノミークラス症候群が恐ろしいからこれは徹底したい。

飛行機の機内食で提供されるドリンクは量が少ないし、ビールを飲もうと思えばさらに摂れる水分の量は減る。

もちろん、CAに頼めば水のペットボトルをもらうこともできるが、それでも十分な量を手に入れることは難しいだろう。

やはり、トランジット中にこそ可能な限り水分が手に入る。

中華圏ならでは無料給水器

台湾の空港を利用したことがある人なら、空港の至るところに設置された給水器の存在を知っているだろう。

円錐型の紙コップで水が飲める、あの給水器である。

ほぼ同じものが上海の浦東国際空港にもあるが、注意点は「熱湯」か「温水」しか出ないこと。

中華圏ではそもそも冷たい飲み物が好まれないという話もあるが、単に衛生上の理由で煮沸したものしか出せないからだという説も。

温水と言ってもかなりの温度で、給水口から出たお湯を直接肌に触れさせると火傷しそうな感じである。

冬場ならいいかもしれないが、暖かい時期にたくさんの水分を摂る目的で使うのは厳しいかもしれない。

そこでオススメなのが、空のペットボトルを用意することである。

スタバでミネラルウォーターを買えば高いが、空港内にある自販機なら、3元で水のボトルを買うことができる。

日本円にして48円。

これなら惜しむことはない出費である。

もちろん、水は適度に冷たいので、最初の水分補給に使えるのもメリットだ。

後は空になったペットボトルに給水器で水を注ぎ、しばらく持っていれば適度なぬるさに下がり、飲み頃となる。

 そのまま2回目の水分補給を行ってもよいし、機内に持ち込むのもありだ。

パリの格安ホテルでシングルルームなら最安値は4000円が限界か。

短期旅行やホテル込みのパック旅行ならホテル代はあまり気にならないが、問題はある程度の長期滞在で、ホテルの部屋を予約しなければならない場合。

特に一人旅行で、現地に宿泊のあてがない場合、いかに安く快適な宿を探すことができるかに節約旅行の神髄がある。

今回は、パリでなるべく安いシングルルームを探す。

ホテル込みではない格安航空券を購入した場合は宿探しが大変

まともなホテルに一泊すると、安い場合でも5000円以上は宿泊費がかかるし、ある程度グレードの高いところになると余裕で1万円は超えてしまう。

予算に余裕がある旅行や、滞在日数が3日や4日の短期旅行なら多少高くても気にならないが、節約旅行ではホテル代は最大の問題となる。

1泊8000円のホテルに7泊する場合、総額56000円となりかなり大きな出費となってしまう。

中国東方航空の最安便が55000円ほどなので、ほぼ航空券と同額である。

これなら、ホテル代込みで、もう少し航空会社のグレードが上がるパック旅行を購入したほうが良いかもしれない。

今回は、中国東方航空の格安チケットだけを購入したという前提で、ホテル代をなるべく安く抑える方法を考えてみたい。

もちろん、安ければ安いほど良い、というわけではなく、最低限の宿泊環境は確保するのは前提である。

ユースホステルなら2000~3000円もあり。ただし一部屋4人から10人

一泊の宿泊費の安さだけを感がるなら、ユースホステルが文句なしにオススメである。

何しろ、一泊2000円から3000円で宿泊できる。

フリーWifiもほぼ当たり前のようについているし、朝食が無料で食べられる宿もある。

また、一部屋に4人から10人が宿泊するので、他の外国人旅行者と仲良くなることもできるだろう。

宿泊費の安さに加え、国際交流を求めているのであればこれ以上ない選択肢だ。

ただし、夜はゆっくり一人で休みたいという場合には、この条件はなかなか辛い。

特に30歳を過ぎた引き込もり気味の著者にとっては、旅行中の宿では一人でくつろぎたい。

また、受付に荷物を預けることもできるとはいえ、基本的には所持品は自分でしっかりと管理する必要がある。

それに、同じ部屋の宿泊客がフレンドリーな人や紳士的な人であれば問題ないが、そいうった人ばかりではないのも問題だ。

格安ホテルのシングルルームを探す

そういうわけで、ドミトリーやユースホステルが嫌な人は、格安ホテルのシングルルームを探すことになる。

気になる宿泊費だが、普通に探すと一泊6000円以上のものがほとんどだ。

しかし、著者が根気よく安い宿を探した結果、一泊4000円程度の宿を見つけることができた。

時にはとんでもないプロモ価格でもっと安いシングルルームもあるかもしれないが、通常は1泊4000円がほぼ最安値と言えるだろう。

ちなみにこれは一人用シングルルームの値段なので、ツインルームを二人で利用すれば一人当たりの宿泊費はもっと抑えることができる。

この辺の事情は日本と同じなので、友人同士、あるいは恋人で旅行する場合は、ツインを探すと良いだろう。